G-DRAGON（BIGBANG）、KAIST教授任命について明かす…「面食らいながらもワクワクしている」

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韓国グループ「BIGBANG」のG-DRAGONが、韓国の国立大学KAIST（カイスト、韓国科学技術院）機械工学科の特任教授に任命された感想を明かした。

　G-DRAGONは、ファッション誌「ELLE」韓国版7月号の表紙を飾った。

　カメラの前に立った彼は、さまざまな色のツイードをジェンダーレスな印象で着こなし、時代にこだわらないファッションアイコンとしての一面を再び見せた。

　撮影後には、インタビューがおこなわれた。最近、KAIST機械工学科の特任教授に任命される、サプライズな歩みを見せたことに対する質問にG-DRAGONは、「僕にとっても、ものすごく新しい挑戦なので初めてキャンパスを訪問した時は、あっけにとられたり、ワクワクしたりもした。KAISTは、自分の分野を情熱的に探求する人々が学ぶ場所だ。学業と日常の境界が不明なほどに没入する学生の姿が、もしかすると練習室で1人で悩んで探求していた、若い頃の自分の姿と似ている気がした」と、新しい挑戦に対する愛情を伝えた。

　続けて、多くの分野を縦横無尽に活躍するほど、読書をはじめとした普段の関心事について聞かれると、すぐに「特定の一分野より、いろいろなものに好奇心を感じるタイプだ。どうせなら、旧態依然よりもう少し見慣れないことに挑戦したい、という気持ちが創作者としても、人間としても存在している。その分野が、僕の専門分野でなければ、他人の専門性を喜んで拝借しようと思っている。それでこそ、さらに高いレベルの結果を披露することができるから」と打ち明けた。

　一方、常に新しい挑戦を止めないG-DRAGONのグラビアとインタビューは、ELLE7月号とWEBサイトで確認することができる。