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チョン・ドヨン、チ・チャンウク、イム・ジヨン…映画「リボルバー」8月7日公開確定

Wow!Korea / 2024年6月26日 21時18分

配給会社Plus Mエンターテインメントが26日、映画「リボルバー」(監督:オ・スンウク)が8月7日に劇場公開を確定したことを明らかにした。

「リボルバー」は、すべての罪をかぶって刑務所に入った元警察官「スヨン」が出所後、たった一つの目的に向かって直進する物語を描いた映画だ。映画「無頼漢 渇いた罪」でカンヌ映画祭「注目すべき視点」に招待されて演出力を認められたオ・スンウク監督と、映画「新しき世界」「アシュラ」「ハント」など吸引力の高い作品を製作したSanaiピクチャーズが2度目のタッグを組んだ作品である。

夏の公開確定と共に公開された公式ポスター第1弾は「捨てられた約束、一つの目的」という意味深なコピーと共に、後ろにそっと隠したリボルバーが目を引く。またチョン・ドヨン、チ・チャンウク、イム・ジヨンの表情を収めた圧倒的なビジュアルポスターが視線を引き付ける。公式ポスター第1弾で垣間見ることができる緊張感と、3人の鋭く冷たい目つきが、彼らへの好奇心を刺激する。

共に公開された公式予告編第1弾は「レボルバー」ならではの華やかな色合いが盛り込まれたトーンと雰囲気、静かながらも熱く吹きまくる人物たちの感情ライン、個性の強いキャラクターを完ぺきに演じた俳優たちが目を引く。

全ての罪をかぶった元警察官スヨンは、出所後に金をくれるはずだったアンディを含め、事件に関わる全ての人に捨てられた事実を知る。塵のような存在になってしまったスヨンは、2年前に約束されていた代価というたった一つの目的に向かって突き進み始める。信じられる人が1人もいないスヨンの前に、彼女を助けてくれる唯一の協力者なのか、誰かが送った監視なのか、正体がわからないユンソンが登場して妙な緊張感を形成する。

映画「ユア・マイ・サンシャイン」「シークレット・サンシャイン」「キル・ボクスン」など、絶対的な演技力を立証した国民俳優チョン・ドヨンが罪をかぶって刑務所に入った元警察官スヨン役を引き受け、これまで見たことのない渇いた冷たい表情で静かに湧き上がる怒りを描き出す。スヨンを動かした“香水をつけた狂犬”アンディは、ドラマ「ヒーラー~最高の恋人~」「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」「サムダルリへようこそ」でグローバルスターになったチ・チャンウクが演じ、破格的な演技変身を予告する。ドラマ「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」のヨンジンでグローバルシンドロームを起こした人気俳優イム・ジヨンが内情を知らないチョン・ユンソンに扮(ふん)し、繊細な感情ラインを立体的に演じる。

オ・スンウク監督は「人物を描き出す方法、問題を解決する過程などすべて少しずつ新しいやり方を模索した。独特で奇妙なおもしろさが込められた作品」として、生き生きしたキャラクターと人間の感情を掘り下げる細やかな演出力に期待を集めた。

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