≪韓国ドラマREVIEW≫「涙の女王」５話あらすじと撮影秘話…キム・スヒョンのアドリブで素敵な演技が誕生=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画12:20から最後まで。

今回は、へインが病院の外へ出ていくシーンから。

スワンの姿を見て検査着のまま病院から出てついて行ってしまう。ヒョヌはへインを探すため走り回る。キム・スヒョンは走り回るシーンを撮影。そしてついに見つけて抱き合う。そして2人でレストランへ食事へ。監督は「ヒョヌはもうちょっと優しくね」と話し、「この場面は本当は悲しいところなんだけど、あまり悲しそうには見せない感じで」と演技の仕方を伝える。そしてヒョヌは上着をへインの肩にかける。「人って死ぬときがきたら、その人を一番愛していた人が天使になって迎えに来るんだって」とセリフを言ったところで車が通りすぎる音が。しばらく待機して撮影再開。「私が天使になってあなたを迎えに来てあげるわ」とへイン。そして最後にキム・スヒョンがアドリブで「たくさん食べて元気出そう」と優しく話す。カットがかかり「さっきのアドリブよかったですよ」と監督。

次はヒョヌが書いた離婚届をへインが見つけてしまうシーン。

監督は「こう急に見せられて、すごく動揺するんだ。へインのほうも考えて話すというよりストレートにつきつける感じで。会話も早くなるかな」と演技前に説明する。そして横断歩道の向こうからヒョヌが走ってくるシーンの撮影へ。新婚旅行でかけた南京錠を見つけた、といううれしい知らせを伝えに走ってくるヒョヌ。しかしへインは腕を振り払い、離婚届の写真をヒョヌに突きつけ「どういうことよ。説明してよ！」と涙ぐむ。

●韓国ネットユーザーの反応●

「メイキングも豪華」

「2人のメイキングもっと見たい」

「海外の撮影多かったのかな」

「キム・スヒョンのアドリブ素敵」

●あらすじ●

「涙の女王」5話（視聴率11.0％）は、ヒョヌ（キム・スヒョン）を陰湿に攻撃しようとするウンソン（パク・ソンフン）の様子が描かれた。

　ヨンドゥ里から帰ってきたヘイン（キム・ジウォン）とヒョヌはウンソンの出迎えを受けた。不信に思っているヒョヌに、「ヘインのお母さんに招待された。1人でホテルのご飯を食べるのが気の毒だったようだ。ここで過ごせば時間をもう少し効率的に使えそうだから」と説明したウンソンは「もしかして私がここにいるのが不快か？」と尋ねた。「そうならば出て行くのか」と聞き返したヒョヌは「いいえ」と言って笑うウンソンの反応に「それなら何も言うことがない」と言って背を向けた。

　グレイス（キム・ジュリョン）を通じてヘインとヒョヌの関係があまり良くないという情報に接したウンソンは、ヒョヌが自分の計画の邪魔になりかねないという話に「1日も早く追い出さなければならない」と答えた。ウンソンはヘインに「普通、夫というのは妻が異性の友達と一緒に過ごすと不快に思うじゃないか。だけど私がヒョヌさんにここにいることが不快ではないかと聞いたら何の関係もないと言っていたけど…」と言って、ヒョヌをヘインから遠ざけるための行動に出た。

　同じ頃、ヒョヌは「お義母さんは何を考えているんだ？以前に好きだった関係だって言ってたのに、そんな奴をここに置いたらどうなるんだ」ともどかしそうにしながら、「好きだった関係って何だろう？今になって聞いたら、変な奴に思われるかな」と悩んだ。