「DREAM CONCERT」側、DREAM ROOKIEファン投票の中間結果を発表

社団法人韓国芸能製作者協会が主催し、（株）ファンブーストが運営する「DREAM ROOKIE 1stステージファン投票」の中間順位発表で、新人グループの「POW」が全体13.28%の投票を獲得して1位、「XODIAC」（11.56%）、「BEWAVE」（7.64%）、「SEVENUS」（7.23%）、「HORIZON」（6.95%）などが後に続いている。

「POW」と「XODIAC」は1週目に続いて2週目も1位、2位を記録。2024年4月にデビューした「BEWAVE」はDREAM ROOKIE投票に参加する女性アイドルグループの中で1位となり、確固たるファンのパワーが確認されている。

関係者の話によると、「2週目に突入したDREAM ROOKIE投票は先週と比べて19組の順位が変わるなど激しい順位争いが始まり、1次投票期間が10日以上残っているだけに下位圏のグループにもまだDREAM ROOKIEに選ばれるチャンスが残っていると分析している」と伝えた。

計28組の新人グループが参加している「DREAM ROOKIE 1stファン投票」は候補に上がった新人グループの参加も活発で、K-POP SEOULの公式SNSであるX（旧ツイッター）に継続的に投票を促す映像がアップデートされており、台湾のK-MONSTAR、日本のMaho Cast、wowKoreaとの提携を通じてそれぞれの国でも共にプロモーションが行われており、海外ユーザーの参加が活発に行われている。

「DREAM ROOKIE 1stファン投票」は6月18日から7月15日の間、公式投票アプリである「K-POP SEOUL」と提携アプリで行われており、1次投票では上位20組が7月に始まる「DREAM ROOKIE 2ndステージ投票」に進出し、その後8月にはDREAM ROOKIE最終4組を選ぶ「DREAM ROOKIE 3rdステージ」に進む。最後の「ファイナルステージ投票」では、DREAM ROOKIE4組の中から最高のスーパールーキーを選抜する投票が行われ、9月30日に結果が発表される。

DREAM ROOKIEに選ばれた最終4組には、10月にコヤン（高陽）総合運動場で開かれるドリームコンサート出演の他にも、日本、中国、台湾など海外市場でのマーケティングプロモーションを支援され、グローバルステージでも活躍できる機会とともに多様な特典が待っている。

一方、ことしで30周年を迎える「ドリームコンサート」は1995年の初開催以来、1年も欠かさず続いてきた韓国の代表的なK-POPコンサート。この30年間「ドリームコンサート」を訪れた国内外の観客は約198万人に達し、「ドリームコンサート」に参加したK-POPアーティストは622組に達するなど、2019年に記録認証機関であるKRI（韓国記録院）から最長期間・最大規模公演であることを公式認証された。

DREAM ROOKIEの投票日程や詳しい事項は、DREAM ROOKIEのホームページやDREAM ROOKIEの投票運営会社であるファンブーストの公式SNSチャンネルで確認できる。