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「脱走」イ・ジェフン、膝の損傷だけじゃない!…58キロまで減量で熱演「息が止まると思ったが後悔はない」

Wow!Korea / 2024年7月6日 18時21分

「脱走」イ・ジェフン、膝の損傷だけじゃない!…58キロまで減量で熱演「息が止まると思ったが後悔はない」

俳優のイ・ジェフンが「脱走」のために自らを追い詰めた。

いつも作品だけを考えて渾身の熱演を繰り広げるイ・ジェフンが映画「脱走」でも全てを投入した。 見守る観客たちも彼の苦労がそのまま伝わってきて気の毒に感じるほどだ。 2020年に公開した「盗掘」以後、久しぶりにスクリーンに戻ってきた彼は「脱走」を通じて夏のシネマ街の観客に面白さと意味とを同時に与えている。

最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、イ・ジェフンは「今後ここまでできるだろうか」と思うほど簡単ではなかった撮影当時を思い出した。

「脱走」はあすのための脱走を始めた北朝鮮兵士ギュナムと、きょうを守るためにギュナムを追う保衛部将校ヒョンサンの命がけの追撃戦を描いた作品。 イ・ジェフンは俳優を夢見ていた時代からイ・ジョンピル監督に対するファン心があったため、今回オファー時にわくわくするしかなかった。

「監督がオファーをくださった時、とても嬉しかった。 僕が俳優の夢を見た時から監督に対する話をたくさん聞いた。 独創的で奇抜な作品で独立映画シーンにいる人々に新鮮な衝撃をたくさん与えた方だった。 いつかは一緒に作業できる瞬間があればと期待していたが、ついに会えてとても楽しかった」

イ・ジェフンは劇中、明日への脱走を始めた北朝鮮兵士イム・ギュナム役を演じた。 軍事境界線近くの北朝鮮最前線部隊で10年満期で除隊を控えている晩年の軍曹イム・ギュナムは、除隊しても自身の人生を選択できない北朝鮮を離れて、失敗してもやりたいことをやってみる自由のある「南への脱走」を長く準備してきて、命をかけて実行に移す人物だ。 これに対し、イ・ジェフンは本当の人生のために直進するエネルギーを生々しく伝えるために息が切れるまで走った。 膝まで痛めてしまった。

「最後まで諦めない執念をどのようにもっと表現できるかについて絶えず悩んだ。『本当に君が望むことを最後までやり遂げてほしい』という応援を観客から望んだ。 走っていく前の姿を見せるために、車にカメラを取り付けた後、それについて行きながら演技しなければならないが、両足で走っていく車について行くことはできないが、ついて行かなければならないという考えが強かった。 あまりにも息が切れて息が止まるかも知れないという経験を初めてした。 無謀でもあったが、自ら感じてこそ観客に伝えられるという信じた。 それで走った。 疲れて床に倒れていた瞬間が多かった」

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