≪韓国ドラマREVIEW≫「涙の女王」１４話あらすじと撮影秘話…キム・スヒョンが感情を爆発させ、キム・ジウォンに生きてほしいと涙を流す=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画10:30から13:40まで。

今回は、ヒョヌとへインがドイツの病院を訪れたシーン。

へインに隠していた事実を打ち明けるヒョヌ。「記憶を失う可能性が…高いんだ」と言う言葉を聞き、「選べっていうの？」「いや」「セリフがまだあるわ」「あ、そうか」とNGに。そしてテイク２。「手術ができれば記憶は失う、何もしなければ死ぬ。どっちがいいのか選べってこと！？どうしろっていうのよ」と言い飛び出していくへインを引き止めるヒョヌ。「何も言わずに、言うとおりにしてくれ。一緒に生きよう」とヒョヌ。

そして一人教会を訪れるへイン。「走ってきてへインが泣いてたら、膝から崩れ落ちそうだけどな」とキム・スヒョンが演技の前に話している。「中で話したら声も小さくなるし、慎重になるんじゃない？」とキム・ジウォンも意見を伝える。結局感情を伝えやすいということで教会の外で撮影することに。ヒョヌに「そんな風に私に生きたいと思わせないでよ！！あなたのことわからなくなるなんて…私は私じゃなくなるんでしょう？」と泣きながらへインが話し、ヒョヌも涙を流す。「もし別人として生まれ変わるなら、もう一度最初から出会えばいいじゃないか」とヒョヌ。ここでキム・スヒョンは熱演を見せヒョヌの感情を爆発させる。セリフの後もアドリブで演技を続ける。「答えてくれへイン」と言い2人は抱き合う。

次はへインの長いセリフのシーン。

1回目はOKとなるが、違う角度からの2回目はNG。セリフが長すぎてかなり練習しているキム・ジウォン。

●韓国ネットユーザーの反応●

「切ないシーン」

「見ていて泣いてしまった」

「キム・スヒョンとキム・ジウォンのアドリブすごい」

「感情が爆発してる」

「ヒョヌのセリフ感動」

●あらすじ●

「涙の女王」14話（視聴率21.6％）は、病院に連れて行こうとするヒョヌ（キム・スヒョン）にヘイン（キム・ジウォン）が拒絶の意思を明らかにする様子が描かれた。

　病院に行こうというヒョヌにヘインは「ちょっとどこか行こう」と誘い、ラベンダー畑に連れて行った。

　新婚旅行のことを思い出したヘインは「全部はっきりしてる。そういうのが記憶じゃん。生きているということは、記憶を燃料にして動くこと。思い出すし、私の人生だ。でも、それが全部消える。私にとって、ここもただの知らない草原になるし、あなたも知らない人になる。でも、なんでそれが私なの？だから私はそんな手術を受けないということ。私として生きてきたのだから、私として死ぬ」と言い、手術を拒否した。