「NCT 127」、6thフルアルバムを米メディアが集中スポット…「発展するK-POPでさらに認められた」

韓国ボーイズグループ「NCT 127」6thフルアルバム「WALK」のカムバックに海外マスコミの関心が集まっている。

米国ローリングストーン誌は15日(以下現地時間)、公式ホームページを通じて「『NCT 127』、超強力エネルギーにあふれた『Walk』ミュージックビデオ公開」というタイトルの記事を掲載し、「『Walk』は『NCT 127』が世界的なスターダムにたどり着くまで、自分たちだけの道を切り開いてきた旅程を盛り込んだ曲」とし、ニューアルバムと新曲に対する紹介を詳細に報道し注目を集めた。

また、米国グラミードットコム(GRAMMY.com)は15日、公式ホームページに「『NCT 127』必聴曲：あなたが必ず知っておくべきK-POP巨匠の15曲」というタイトルで、「『NCT 127』が6thフルアルバム『WALK』で帰ってきた。これを記念すべく大衆の予想を超えた彼らの音楽的独創性を満喫できる15曲を選定した」と深層分析記事を報道した。

グラミードットコムは「現在、『NCT 127』はいつにも増して影響力があり、絶えず発展するK-POPで彼らの音楽はさらに認められている」として「6thフルアルバム収録曲『Pricey』は曲が進むほど魅惑的で、あまりにも素晴らしい曲であり、(音楽ファンから)それにふさわしい注目を受けている」という好評を残した。

特にグラミードットコムは15曲の一つに選定した「Superhuman」について、「時代を超越した傑作だ。「NCT 127」の幅広い消化力を見せながら精巧で洗練された魅力を披露した」と説明し、さらに「『Highway to Heaven』は『NCT 127』のディスコグラフィーで最も輝く宝石の一つで、感動的なプロダクションだけでなく、彼らの芸術性としての転換点を表す曲として賛辞を受けた。『Favorite(Vampire)』は深い響きを与える曲、『Angel Eyes』は聞くだけでヒーリングになる音楽」という称賛を惜しまなかった。

一方、「NCT 127」は6thフルアルバム「WALK」で韓国内のアルバムチャート1位はもちろん、タイトル曲「Walk」でBugsリアルタイム1位、MelOnHOT100の1位、VIBE急上昇ランク1位など音源チャートでもトップを占め、中国QQミュージックとクゴウミュージックデジタルアルバム販売チャート1位を記録するなど人気の疾走を始めた。