チェ・ジョンヒョプ＆キム・ソヒョン「偶然かな。」、人生キャラクター更新なるか…“信じて見るケミ”に期待

俳優チェ・ジョンヒョプとキム・ソヒョンが、新たな“人生キャラクター”誕生を予告し期待を集める。

今月22日に初放送を控えたtvN新月火ドラマ「偶然かな。」側は18日、チェ・ジョンヒョプとキム・ソヒョンの撮影場ビハインドカットを公開し、期待を高めた。

「偶然かな。」は、情けなくてぎこちない初恋の相手に10年ぶりに偶然に会って運命のように絡み合い、再び恋に落ちるという初恋の記憶召喚ロマンスだ。同名のNAVERウェブ漫画を原作に19歳の少年少女が29歳の青春男女として再会して、無数の偶然の中で自身の運命を訪ねていく過程をときめきと愉快な姿で描かれる予定だ。 「ビューティーインサイド「また!? オ・ヘヨン」などを通じて感覚的でディテールな演出を披露したソン・ヒョンウク監督と新人バグ・グロ作家が意気投合し、ドラマファンをときめかせる。

公開された写真では、チェ・ジョンヒョプとキム・ソヒョンの撮影現場での様子が注目を集める。“離別後遺症”を抱える制作PD「イ・ホンジュ」に扮し視聴者の共感をかもし出すキム・ソヒョン。キャラクターに没入し熱演しながらも、撮影の休憩時間には特有の明るい笑顔で撮影現場の雰囲気に活力を吹き込んでいる。愛に本気だった19歳のイ・ホンジュが、どうして「愛はエネルギーの無駄」という考えを持つようになったのか、自身の暗い過去を記憶するカン・フヨン（チェ・ジョンヒョプ）との出会いにより変化を迎えることになるのか、好奇心を掻きたてる。

チェ・ジョンヒョプも熱心にモニタリングしながら格別な演技への情熱を明らかにした。チェ・ジョンヒョプは温かい笑顔で見る人のときめきを存分に引き上げている。最善を尽くさなくても最高の結果を得ていたカン・フヨンが唯一わからなかった答え「19歳の初恋」。29歳で溶かされた19歳の初恋はどんな姿なのか、イ・ホンジュとカン・フヨンに訪れる変化に注目が集中する。

ソン・ヒョンウク監督もチェ・ジョンヒョプとキム・ソヒョンに対し格別な信頼と自信を表した。ソン・ヒョンウク監督はチェ・ジョンヒョプについて「感情をあまり表現しなくても好きな相手に対し無限の愛情を見せるキャラクターをよく描いている。節制しながらほんのりと染み込ませる魅力がすごい」と期待を加えた。キム・ソヒョンについては「ホンジュのキャラクターを通じて、可愛さ、突拍子もない魅力、愛らしさ、すべてを見せてくれた」と称賛した。

また、ソン・ヒョンウク監督は「2人の俳優を見ているだけでもほっこりした笑顔になる」とし、「過去と現在の関係の変化に応じて繰り広げられるかけあいが芸術的だ」と強調した。続いて「高校時代と20代後半を行き来するが、まったくぎこちなさが感じられず不思議だった。2人の俳優のディテールな表現力が光を放つだろう」と称賛を惜しまなかった。

一方、tvNの新月火ドラマ「偶然かな。」は、今月22日午後8時40分に韓国で放送がスタートする。