キム・ゴウン＆ノ・サンヒョン主演映画「大都市の愛し方」、トロント映画祭に招待…10月2日韓国公開

魅力あふれる女優キム・ゴウンと注目される俳優ノ・サンヒョンの出会いで期待を集める映画「大都市の愛し方（原題）」が10月2日の公開確定と共に、「第49回トロント国際映画祭」に公式招待された。

「大都市の愛し方」は、顔色を見ることがない自由な魂のジェヒ（キム・ゴウン）と、秘密を隠す方法に卓越したフンス（ノ・サンヒョン）が、苦楽を共にする彼らだけの愛し方を描いた映画だ。

キム・ゴウンとノ・サンヒョンの新鮮な出会い、「探偵なふたり：リターンズ」、「女は冷たい嘘をつく」のイ・オンヒ監督が演出を引き受けて注目されている映画「大都市の愛し方」が10月2日公開確定と共に、9月5日から9月15日まで開催される「第49回トロント国際映画祭」に公式招待される快挙を成し遂げた。

「大都市の愛し方」が招待された“Special Presentations”セクションは、世界的な監督や俳優の新作を紹介する部門で、ボン・ジュノ監督の「母なる証明」（2010）、「パラサイト～半地下の家族」（2019）をはじめ、パク・チャヌク監督の「お嬢さん」（2016）、キム・ジウン監督の「密偵」（2016）、リュ・スンワン監督の「密輸 1970」（2023）など、評壇と大衆をすべてひきつけた作品が招待されたことがある。 ことしは「大都市の愛し方」と共に「ベテラン2」（監督リュ・スンワン）が同じ部門に名前をあげた。 「大都市の愛し方」は、9月13日にトロント国際映画祭公式上映を通じて全世界の映画関係者に初めて披露する予定だ。

10月2日の韓国公開に先立ち、世界的な映画祭の招待で期待感を加える「大都市の愛し方」は、斬新な設定と魅力あふれるキャラクター、生々しくて現実的なセリフでウィットに富んだ面白さと特別な共感をプレゼントする見通しだ。