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“カムバックD-1”「KARA」、故ク・ハラさんと共に進む完全体の底力…新デジタルシングル「I Do I Do」への3つの期待ポイント

Wow!Korea / 2024年7月23日 19時8分

“カムバックD-1”「KARA」、故ク・ハラさんと共に進む完全体の底力…新デジタルシングル「I Do I Do」への3つの期待ポイント

グループ「KARA」が希望のメッセージでことしの夏を熱く盛り上げる。

 「KARA」(ギュリ、スンヨン、ニコル、知英、ヨンジ)は、24日午後6時に各種音源サイトを通じて、デジタルシングル「I Do I Do」を発売する。これは、2022年11月に発売したデビュー15周年記念スペシャルアルバム「MOVE AGAIN」以降、約1年8か月ぶりに披露するシングル。

 「KARA」は、「A Flower」、「Blue Wave」、「By My Side」の3つのバージョンのコンセプトフォトを順次オープンし、歌謡界の青い波を予告した。これに、彼女たちのシングル「I Do I Do」が期待される3つの理由を探ってみた。

# 夏に咲いた花…「KARA」印の“希望+幸せ”のメッセージ

 「KARA」は、タイトル曲「I Do I Do」で熱い夏の日、リスナーたちに希望のメッセージを伝える。特に「KARA」は、コンセプトフォト、ミュージックビデオのティザーなど、相次ぐティージングコンテンツで、夏にだけ咲く花“ブルーデルフィニウム”を強調してきた。「あなたを幸せにしてあげます」という花言葉を持つブルーデルフィニウムのように、「KARA」は完全体でのカムバックを待ちわびたファンのために音楽でもう一度幸せをプレゼントする。

「I Do I Do」のミュージックビデオのティザーを通じて、ハイライト音源の一部が公開されたなか、リズミカルなテンポの上のメンバーたちの清涼なボーカルが加わり、まるで青い海が目に描かれるようだ。確かに盛り上がるなか一瞬夢を見るような夢幻的な雰囲気で、「KARA」だけのきらびやかな夏を提示する。

# 故ク・ハラさんも一緒に…6人の完全体で初の音源収録

 16日に先行公開された収録曲「Hello」は、「KARA」の6人完全体で発売された最初の音源。「Hello」はもともと、2013年に発売された「KARA」の4thアルバム「Full Bloom」に収録される予定だった未発売曲で、故ク・ハラさんが生前に韓国語でレコーディングした声を加えて完成された。

 「Hello」は、再会の喜びや別れの悲しみなど、あいさつの言葉“アンニョン(無事をうかがう韓国語)”が持つ多様な意味を主題とする。淡々と吐き出すメンバーたちの声が、よりいっそう切ない感性を倍増させ、韓国内外のファンたちに深い感動と余韻を届けた。

# 9年ぶりの日本単独コンサート開催…“韓流クイーン”の底力

「KARA」は、シングル発売に続いて、8月17日から18日まで東京、8月24日から25日まで大阪で単独コンサート「2024 KARASIA」を開催する。「KARASIA」は、「KARA」が続けてきたブランド公演で、日本では約9年ぶりに開催される。「KARA」はシングル「I Do I Do」の収録曲をはじめに、デビュー17年を総網羅する豊富なセットリストで、“韓流クイーン”の底力を誇る予定。

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