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チ・チャンウク、映画「リボルバー」に続き10年ぶりの時代劇「于氏王后」…限界のない歩み

Wow!Korea / 2024年8月2日 12時37分

チ・チャンウク、映画「リボルバー」に続き10年ぶりの時代劇「于氏王后」

今夏、俳優チ・チャンウクが誰よりも熱く走る。

昨年Disney+(ディズニープラス)「最悪の悪」とJTBC「サムダルリへようこそ」のヒットを導いたチ・チャンウクの活躍が今年も続く。様々なジャンルとキャラクターで演技のスペクトルを広げる疾走が止まらない。

8月7日公開予定の映画「リボルバー」でチ・チャンウクは香水をふった狂った犬アンディに扮する。チ・チャンウクは豊かに育ったようなすっきりとした顔の後ろに、ならず者そのものであるキャラクターを鮮やかに描く。行動と口調ひとつひとつを繊細な演技で情けなくて欠乏した人物を作り出したのだ。柔軟な演技力でアンディという新しい顔を作り出したチ・チャンウクは、作品の緊張感と変化を完成させる。

ティーザー予告が公開されたTVINGオリジナルシリーズ「于氏王后」での姿も普通ではない。「于氏王后」は突然の王の死で王位を狙う勢力の標的となった王妃が、新しい王を立てるために苦軍奮闘する追撃アクション時代劇だ。物語の幕を開ける王コナムム役を務めたチ・チャンウクは、短い出演にも強烈な存在感を見せて視線をひきつけている。

特にドラマ「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」以来、約10年ぶりに時代劇で戻ってきたチ・チャンウクは、狂気に満ちた王タファンとは180度違った冷徹で重々しい王クナムムに扮して話題を集めている。ひげと金で装飾された鎧でビジュアルも変身して、戦場を圧倒するキャラクターを具現してドラマ全般に密度ある雰囲気を与える予定だ。

これまでドラマファンに様々なキャラクターを残したチ・チャンウクは、ロマンスの美しい男性主人公にとどまらず、絶えることのない挑戦で独自の美しいフィルモグラフィーを築いている。好みによって推薦できる深く広いスペクトルを持ち、何を選択しても失敗のない見ごたえのある演技力を見せている。

加えて、メキシコのテキーラで農場の農夫として生活するチ・チャンウクを盛り込んだ「My name is ガブリエル」が8月16日に放送予定だ。映画、ドラマ、バラエティー番組、広告、海外活動までチ・チャンウクの時間でぎっしり詰まった今夏、また新たな彼の再発見となる歩みに注目が集められれている。

一方、チ・チャンウクが出演した映画「リボルバー」は7日に韓国で公開され、「于氏王后」は29日に TVINGで公開される。

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