≪中華ドラマNOW≫「冰雨火（ひょううか） 〜BEING A HERO〜」14話、姜磊と鬼手の情報を元に包囲作戦の準備を進める警察＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「冰雨火（ひょううか） 〜BEING A HERO〜」14話では、姜磊と鬼手の情報を元に包囲作戦の準備を進める警察の様子が描かれた。

　姜磊（ジアン・レイ）は叔父の劉愷華（リウ・カイホワ）に夜12時に光芒工場でモンカの薬物を梱包するという情報をわざと伝えた。この情報を聞いた劉愷華は鬼手（グイショウ）の元へ行き誰が手配したのかを尋ねたのだった。

　情報を聞き出した劉愷華は署に戻ると林徳賛（リン・ドーザン）に報告した。2人はこのことを楊興權（ヤン・シンチュエン）も知っているのではないかと考え、急いで包囲作戦の準備を進めるのだった。詳細を共有されていないことを不審に思った陳宇（チェン・ユー）は吳振峰（ウー・ジェンフォン）にかまをかけるために電話し、食事に誘う。しかし吳振峰に夜は外せない用事があると言われてしまい不安を募らせたのだった。

　陳宇の電話で麻薬取締大隊が自分たちの行動を知っていると推測した吳振峰は省庁の陳（チン）副総隊長に電話で報告した。林徳賛は任務を遂行する全ての警察官たちに気持ちを引き締めるように注意すると、今回の作戦は麻薬組織Kやモンカをはじめとする全ての麻薬事犯を一網打尽にするために省庁の指揮の元で動くことになると説明したのだった。