「IVE」、ソウルでのアンコールコンサートを成功裏に終了…「ベストを尽くし、共に飛躍を」

一段と成長した「IVE」が、初のアンコールコンサートを成功させた。

　「IVE」は、10日と11日の両日、ソウルオリンピック公園「KSPO DOME」（旧：オリンピック体操競技場）で、初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE' - ENCORE」を開催した。

　リーダーのアン・ユジンは、所属事務所STARSHIPエンターテインメントを通じて「ついこの間、コンサートを始めたばかりのような気がするが、DIVE（公式ファンクラブ名）のおかげで、韓国でこれまでより大きな会場で公演できるようになった」と語った。

　さらに「途中でロラ・パルーザ公演もあったが、韓国で初めて象徴的で大きな会場で公演することになり、ワクワクする気持ちと緊張感が入り混じっていた。メンバーたちやそして振付チーム、バンドの皆さん、そして数多くのスタッフの皆さんと一緒に、シミュレーションのために別の会場まで借りて、何度もリハーサルを重ねた。果たして私たちがうまくやり遂げられるだろうかとその時は思っていたが、公演が始まると同時に大きな歓声と応援で私たちを迎えてくれて、忘れられない思い出をまた一つ作ることができた。DIVEからもらったエネルギーでこれからもベストを尽くしていきたい」と、公演を終えた感想を伝えた。

　特に今回のアンコール公演は、「IVE」の成長を示す節目だ。デビュー後、2年余りで、初のワールドツアーのハイライトを飾るアンコールコンサートとして昨年10月にソウル蚕室（チャムシル）室内体育館で行われた単独ツアーを皮切りに、ヨーロッパ、アジア、北米、南米を網羅する19カ国27都市37回のワールドツアーを進行中だ。

　「IVE」は現在、初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」を19カ国27都市37回公演中で、今月17日には大阪、18日には東京で「SUMMER SONIC 2024」に出演し、24日にはジャカルタ、9月4日と5日には東京ドームでの公演を控えている。