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「KARA」、故ク・ハラさんまで6つのマイクが登場…「HELLO」完全体ステージ初公開

Wow!Korea / 2024年8月19日 18時24分

「KARA」、故ク・ハラさんまで6つのマイクが登場

ガールズグループ「KARA」が約9年ぶりに日本で単独コンサートを開催してファンと会った。

「KARA」は17日と18日、東京で単独コンサート「KARA THE 5th JAPAN TOUR 2024 "KARASIA"(以下、KARASIA)」を開催した。「KARASIA」は「KARA」が続けてきたブランド公演で、2015年以来約9年ぶりに日本で行われた。

この日「KARA」は、デビュー15周年スペシャルアルバム「MOVE AGAIN」のタイトル曲「WHEN I MOVE」の日本語バージョンで公演の幕を開けた。「KARA」は続いて「Lupin」、「Pandora」、「Queens」で公演の雰囲気を徐々に盛り上げた。

ヒット曲のパレードも繰り広げられた。「KARA」は「Honey」、「Pretty Girl」、「JET COASTER LOVE」などを通じて爽やかな魅力を伝えると共に、「Summergic」、「Sunshine Miracle」、「GO GO Summer!」など日本の歌でファンに思い出をプレゼントした。

メンバー別のソロステージも豊富な見どころを加えた。ホ・ヨンジは韓国のソロデビュー曲「L.O.V.E」を、カン・ジヨンは日本シングル「好きな人がいるということ」を熱唱した。パク・ギュリとハン・スンヨンはスペシャルアルバム「KARA Solo Collection」の収録曲「百日夢」と「Guilty」をそれぞれ繰り広げ、ニコルもソロ曲「5!6!7!8!」を披露して熱い反応を受けた。

「HANABI」、「Last Summer」で感性的な雰囲気も合わせた「KARA」は、先月披露したシングルのタイトル曲「I Do I Do」と収録曲「HELLO」も披露した。故ク・ハラさんの声が収められた「HELLO」の完全体ステージがファンに初公開された中、ステージ上には6つのマイクが登場して深い感動と余韻を伝えた。

最後に「KARA」は「マンマミーア!」、「Mister(ミスター)」、「Happy Hour」で再び現場の熱気を盛り上げた後、アンコール曲に「SOS」、「Rock U」、「STEP」を披露して華やかにエンディングを飾った。

こうして「KARA」は、デビュー17年の叙事詩を総網羅するセットリストで「第2世代レジェンド」の底力を示した。「KARA」の情熱的なパフォーマンスに会場をいっぱいにしたファンもやはり、熱い歓声と拍手で応えた。

一方、「KARA」は24日と25日、大阪で「KARASIA」を開催して「韓流クイーン」の歩みを続ける計画だ。

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