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ADOR新代表、“「NewJeans」のプロデューシング契約をめぐる葛藤”ミン・ヒジン氏を狙う…社内セクハラを再調査

Wow!Korea / 2024年9月2日 18時43分

ADOR新代表、“「NewJeans」のプロデューシング契約をめぐる葛藤”ミン・ヒジン氏を狙う…社内セクハラを再調査

グループ「NewJeans」の所属事務所ADORの新任代表取締役と前代表取締役ミン・ヒジン氏との葛藤が続いている。

 先月27日、ADOR側は、ミン・ヒジン氏が代表取締役のポジションから退くという便りを伝えた。これと共に、キム・ジュヨンADOR社内取締役を新任代表取締役に選任したと知らせ、「ミン・ヒジンは、ADORの社内取締役職をそのまま維持する。『NewJeans』のプロデューシング業務もそのまま担当することになる」と説明した。

 しかし、ミン・ヒジン氏側の立場は違った。ミン・ヒジン氏側は直ちに、このような決定は一方的な通知だったと主張し、プロデューシングもまた協議されていない事案だと明らかにした。ミン・ヒジン氏側が、プロデューシング契約自体が、2か月の短期契約であり、この契約書は不平等条約に満ちた契約書だと主張したなか、ADOR側はこの契約期間は、社内取締役の任期に合わせたものだといし、不当なプロデューシング契約ではないと反論した。

 このなかで、キム・ジュヨン新任代表取締役は、組織再整備と安定化に努めるとし、これに先立ちミン・ヒジン氏の社内セクハラの隠ぺい疑惑に対して再調査するという意志を明らかにした。キム代表は、選任当日、ADORの職員たちに、この事案に対して再調査を進め、真相究明後に再発防止策を用意するという計画を伝えたという。

 これに先立ち、ADORの元職員A氏は、ミン・ヒジン氏が副社長B氏のセクハラ疑惑を隠ぺいしようとしたと主張した。これに対してミン・ヒジン氏は、A4用紙で18ページの立場文を発表し、反論に乗り出したが、A氏は自身とのメッセージの内容を同意なく公開したミン・ヒジン氏を、名誉毀損(きそん)と個人情報法違反などの疑いで告訴した。また、社内セクハラ事件の調査に不公正に介入した部分に対して、損害賠償訴訟も提起した。

 このように、ミン・ヒジン氏がADORの代表職を退き、構造が改編されたなか、ミン・ヒジン氏側はキム・ジュヨン代表に、「社内取締役の人気とプロデューシング業務は、関連のない事案です。プロデューサーは、社内取締役ではなくても担当でき、役割がまったく違うので、連結するのがむしろおかしい。HRの専門家というキム・ジュヨン代表が、この点を知らないはずがなく、これは常識的ではない内容の契約書を説明できる根拠が貧弱なので、出てくるしかない言い訳にすぎない」と明らかにした。

 契約に関しては、「契約をしなければプロデューシングを拒否したとマスコミ(言論)プレーをするだろうし、こんな不合理さにもかかわらず、我慢して契約すれば、その不合理な条項を根拠に、契約違反を云々したり、契約したことが間違いだといじめることが明らかです」という意を明らかにし、対立中である状況。

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