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”私の推しは事故を起こさない”...バーチャルアイドルに夢中になるMZ世代

Wow!Korea / 2024年9月12日 6時40分

成果も輝かしい。「PLAVE」は先月20日に発売した新曲「Pump Up The Volume!」で韓国最大音源プラットフォームMelOnのHOT100、TOP100チャートの1位を同時に席巻した。該当の記録を通じて「PLAVE」はことしMelOnTOP100で1位になった初の男性アイドルグループであり、バーチャルアイドルとなった。地上波音楽番組であるMBC「ショー!音楽の中心」では「NMIXX」、TAEMINを押さえ1位を獲得した。

「PLAVE」の人気はオフラインでも熱い。来たる10月5~6日、ソウルのチャムシル(蚕室)室内体育館で行われるファンコンサートのチケットはオープンから10分で全席完売した。売り上げも急上昇だ。ブレストは2022年だけでも11億9000万ウォン(約1億2000万円)の営業損失を記録したが、昨年の営業利益が18億6000万ウォン(約1億8000万円)を記録し、黒字転換に成功した。ことしは公演など収益活動が本格化したという点で、営業利益が上昇するとみられる。

[HYBE”SYNDI8”、SM”naevis”...大型事務所もローンチ]

大型芸能事務所もバーチャルアイドル制作に出た。SMエンタテインメントのバーチャルIPセンターが披露する「naevis」は去る10日に初のシングル「Done」を発売し、正式デビューした。「naevis」はグループ「aespa」の世界観ストーリーで4人のメンバーを助ける協力者として登場していたキャラクターだ。「aespa」の3枚目のミニアルバム「Welcome to my world」フィーチャリングに続き、「aespa」の2度目の単独コンサート「Parallel Line」でステージを披露し強力な印象を残した。

「naevis」は実在の人間と錯覚するほどの高いクオリティーを自慢する。ハイパーリアル視覚特殊効果(VFX)技術で生成し、具現した姿以外にもチューンスタイル、カジュアル3Dなどより様々な形態を通じて各プラットフォームの特性に合わせ変化するフレキシブルキャラクターとして活動する予定だ。

HYBEはSMエンタより先行し、去る6月にAIバーチャルガールズグループ「SYNDI8」をローンチした。「SYNDI8」はHYBEが買収したAIオーディオ技術企業Supertoneで制作したバーチャルガールズグループであり、初のシングルアルバム「MVP」を発売した。ある歌謡界関係者は「今までバーチャルアイドルが補助の概念だったなら、今は直接名前を押し出し活動できるメインアーティストになった」とし、「しっかりとしたファンさえ構築できれば時間・場所にこだわらず活動できるという点でエンターテインメント企業の新しい収益モデルになるだろう」と話した。

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