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キム・ヒョンジュン(リダ)主演日韓合作ドラマ「彼女のいない時間」、ヒロイン役は藤岡弘、の次女天翔天音

Wow!Korea / 2024年9月18日 15時21分

キム・ヒョンジュン(リダ)主演日韓合作ドラマ「彼女のいない時間」、ヒロイン役は藤岡弘の次女天翔天音

メ~テレ(名古屋テレビ放送株式会社)と韓国の製作会社PH E&Mが共同製作する日韓合作ドラマ「彼女のいない時間」(全4話)に、ヒロイン役として天翔天音が出演することになった。

天翔天音が演じるのは、妻の記憶を失った主人公ウンテ(キム・ヒョンジュン)が最後の旅で出会う不思議な少女。無愛想なウンテに対して、馴れ馴れしく自由気ままに彼を振り回すキャラクター。昨年の大河ドラマ「どうする家康」で女優デビューを果たし、ことし8月には初舞台となる海の音楽劇「プリンス・オブ・マーメイド~海と人がともに生きる~」にてヒロイン・サラ役に起用される等、活躍の場を広げている天翔にとって本作が初のメインキャストとしてのドラマ出演となる。韓国でクランクインし、8割が韓国スタッフという環境下で撮影に食らいついた天翔天音の渾身の演技に期待してほしい。

役への理解、慣れない韓国での撮影

初めてのメインキャストとしてのドラマ参加を前に、父・藤岡弘、と共に稽古に励み、役への解釈を深めた天翔。藤岡弘、は「天音の品性ある感性、純粋な優しさで頑張れ」とエールを送ったという。韓国の撮影では次の現場への移動中に乗っていた車のタイヤがパンクするというハプニングも。立往生しているところ偶然通りがかったパトカーに撮影現場まで送り届けてもらったという。異国の地にも関わらず、気丈に真剣に撮影に挑み演じた少女に注目。

韓国のスタッフからも期待の声

天翔の演技に対して韓国のチュ・ギョンヨプ撮影監督は「撮影監督として多くの俳優がデビューする瞬間に立ち会った経験から言えば、彼女は俳優として成長するのに必要な資質を備えています。天音はカメラが回ると、一瞬で感情を集中させて私たちスタッフを物語の中に引き込みます。彼女の声の伝達力は、画用紙に絵を描いているかのようでした」と評価。

本作のスタッフ陣は日韓ミックスで構成され、監督は日本人の松岡達矢(映画『女子大小路の名探偵』等)、脚本家は韓国人のキム・ソンジン(ウェブドラマ「チャンネアイドル」等)、撮影監督としては前述のチュ・ギョンヨプ(映画『緑色の夜』等)が参加。言語や文化の違いを認めながら積極的にアイディアを出し合い作り上げた本作、“日本ドラマっぽさ”と“韓国ドラマっぽさ”の両方を楽しめる。

初回放送は11月6日(水)深夜0:20~に決定

メ~テレでは11月6日(水)深夜0:20より4週連続での放送が決定した。配信プラットフォームでも視聴できる予定。

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