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【オフィシャルレポ】YOON SAN-HA(ASTRO)、自身初のソロファンコンサート日本公演を大盛況に完走!

Wow!Korea / 2024年9月19日 10時45分

続いた<Dusk or Dawn>では、「過去・現在・未来」に関するファンからの質問に答えるトークのコーナー。「息子が小学5年生ですが何を考えているのかわかりません。SAN-HAはどんな小学5年生でしたか?」という<過去>に関する質問に、「歌手になるきっかけを掴んだのが小5でした。ギターを習いに行った音楽学院の院長に歌を認められて、無料で歌を教えてもらうように。そしてその学院に事務所の人が来てオーディションを受けて、今、僕はこの場にいます。院長に心から感謝ですね」という裏話を披露。そして、「息子さんには寛大な気持ちで、素敵な道に導いてあげてください」と助言した。また「私は今、16歳です。16歳でデビューしたSAN-HAはどうやって夢のための努力をしましたか?」という質問に「16歳、若いなー!」と感嘆しながら、「父の夢は、歌手でした。僕は父がギターを弾くのを見て育ち、兄たちもギターと作曲、ドラムをやっていたので音楽が身近にあり、僕も歌手を夢見るように。練習生になって大変なことがあったときは、家族を思うと耐えることができました。今も、もっともっと走り続けたい。16歳はまだ時間がたくさんあるから、焦らずに、一生懸命幸せな気持ちで生きていれば好きなものがみつかるはずです」と有意義なアドバイスを伝えた。「10年後は?」という<未来>に対しては、「35歳なんて、考えられない! でも、AROHA(「ASTRO」ファンの総称)と一緒に、大きな公演会場で会えたら嬉しいです」と言って大きな拍手を集めると、「AROHAが見る、35歳の僕は?」とファンに問い「かわいー!」という大きな返事にご満悦な表情を見せた。

トークの後は、「初のソロアルバムに、最初に“絶対に入れたい”と思った曲」だという「Losing My Mind」で軽やかなハイトーンボイスを響かせた。

スパンコールがまぶしいライダースジャケットに着替えて登場した後半からは、RockerなYOON SAN-HAに変身。「盛り上がってますかー?」と客席を煽ると、ディストーションの効いたギターサウンドが映える「BLEEDING」でダイナミックなボーカルを聴かせ、アルバムタイトル曲「Dive」では、オルタナティブなロックで激しく攻めた。

「バンドと一緒にやるのは、『SANiGHT』以来。『SANiGHT』はカバー曲だったけれど、今回は自分の曲をAROHAに見せられて、気分は最高! ロックはどうですか? 日本でアルバムを出せることになったら、ロックコンセプトでやりたいな」とロックにハマっているよう。そして「BITTERSWEET MISTAKE」でバンドとのグルーブあふれるアンサンブルで会場を魅了すると、「アコースティックな曲が好きな僕には、この曲は合わないかも……と思ったけれど、皆さんから好評だったので不思議な気分です。この曲は、音源よりもライブの方がいいかも。AROHAに見せられて幸せ」と笑顔になると、本編の最後を大人のバラード曲「Rain Down On Me」で締めくくった。

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