【公式】ハリウッド作品出演女優スヒョン、WeWorkのチャ・ミングン元代表と離婚…結婚5年で各自の道に

女優のスヒョンが離婚した。

　23日、YGエンターテインメント側の関係者はEdailyに、「現在、スヒョン氏は、慎重な論議の末にこれまでの結婚生活を終えることに決め、円満な合意を経て、協議離婚の手続きを終えた」とし、「2人は各自の道を歩むことになったが、お互いを応援しており、長い苦悩と十分な対話の末に決定した事項であるだけに、悪意的なコメントと推測性のある報道は自制してくださるよう、丁重にお願いする」と伝えた。

　スヒョンは、WeWorkのチャ・ミングン元代表と2019年12月14日に結婚し、翌年9月に娘を出産した。2人は、熱愛を認めてから4か月で結婚にゴールインし、話題を呼んだが、結婚5年目で各自の道を歩むことになった。

　スヒョンは、ハリウッドブロックバスターに相次ぎ出演し、世界的に知名度を上げた。Netflixの人気シリーズ「マルコ・ポーロ」や、2015年の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」、2018年の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」などに出演し、存在感を放った。最近、Netflixシリーズ「京城クリーチャー」、JTBC「ヒーローではないけれど」に出演し、演技変身を図った。

　チャ・ミングンは、2019年10月までグローバル共有オフィスサービス企業のWeWorkアジア太平洋の総括理事兼WeWorkコリアの代表を務めた。現在、不動産仲介サービスプラットフォーム「トンネ」を運営するプロップテック企業「DN Korea」のCEOとして在籍中。