「Stray Kids」、11月に日本で2ndフルアルバム発売…1年9カ月ぶりに現地カムバック

「Stray Kids」が日本で2枚目のフルアルバムをリリースする。

　「Stray Kids」は11月13日、日本2ndフルアルバム「GIANT」をリリース。これは、昨年2月にリリースした日本1stフルアルバム「THE SOUND」以来、約1年9カ月ぶりとなるフルアルバムで、現地ファンの熱い関心を集めている。

　2020年3月の日本正式デビュー以来、2023年9月の現地初EPアルバム「Social Path (feat. LiSA) / Super Bowl -Japanese ver.-」までに発表した作品でオリコン、タワーレコード、ビルボードジャパンなど主要な音源およびアルバムチャートの首位を獲得、K-POP第4世代ボーイズグループとして初めて日本の4大ドーム公演を成功させた「5-STAR Dome Tour 2023」をけん引するなど、上昇気流に乗ってきた。強力な現地人気を誇る彼らが、今回の新作を通じて見せる新しい音楽とパフォーマンスに注目が集まっている。

「Stray Kids」は7月19日に発売したミニアルバム「ATE」とタイトル曲「Chk Chk Boom」で好成績を収めた。 2022年3月のミニアルバム「ODDINARY」と10月の「MAXIDENT」、2023年6月の3rdフルアルバム「★★★★★（5-STAR）」と11月のミニアルバム「樂-STAR」に続き、最新作「ATE」まで、5作連続で米ビルボード「ビルボード200」チャート1位を獲得するという大記録を樹立。新曲「Chk Chk Boom」はビルボード「ホット100」チャート49位にランクインして自己最高順位を更新するとともに、通算3度目のチャートインに成功した。最近は「Chk Chk Boom」のミュージックビデオのYouTube再生回数が1億回を突破し、K-POP第4世代ボーイズグループの中で最多となる計15本の1億ビュー以上のミュージックビデオを保有することになった。

8月24日～25日、31日～9月1日、ソウル市ソンパ（松坡）区オリンピック公園KSPO DOMEで新しいワールドツアー「Stray Kids World Tour」の幕を開けた彼らは、 9月28日（現地時間）、K-POP第4世代グループとして初めてシンガポールナショナルスタジアムでの公演を成功させた。勢いに乗り、10月19日オーストラリア・メルボルン、26日シドニー、11月2日台湾・高雄、11月14日と16日～17日日本・東京、23日フィリピン・マニラ、29日～30日マカオ、12月5日と7日～8日日本・大阪、14日タイ・バンコク、21日インドネシア・ジャカルタ、2025年1月18日～19日香港で公演を行う。

　また「Stray Kids」は10月6日に開催されるアメリカン・ミュージック・アワード（American Music Awards、以下「AMAs」）に、K-POPグループとして史上2組目のパフォーマーとして参加する。グラミー賞、ビルボード・ミュージック・アワード、MTVビデオ・ミュージック・アワードと共に、アメリカの4大音楽授賞式に数えられる「AMAs」のステージに上がり、存在感を示す予定だ。