俳優チョン・ヘイン、主演ドラマ最終回を控えあいさつ…「さらに成長して学ぶことができた作品だった」

俳優チョン・ヘイン、「となりのMr․パーフェクト」最終回を控えあいさつ

tvNドラマ「となりのMr․パーフェクト」の出演者たちが、最終回を控えて最後のあいさつを伝えた。

　tvN土日ドラマ「となりのMr․パーフェクト」が、放送終了までわずか2話のみを残している。痛快でときめく青春ロマンスから、温かくてジーンとする家族ストーリーまで、ヘルン洞に住む人々の人生と日常が、平凡でさらに特別に近づいた。何より、幼少期を一緒に過ごしたヘルン洞で再会し、友だちから恋人へと生まれ変わったチェ・スンヒョ（チョン・ヘイン扮）とペ・ソクリュ（チョン・ソミン扮）、お互いに助け合い、ますます深くなる気持ちを確認したチョン・モウム（キム・ジウン扮）とカン・ダンホ（ユン・ジオン扮）の話に、視聴者たちは一緒に笑って、泣いて、ときめいた。

　“ヘルンズ”のチョン・ヘイン、チョン・ソミン、キム・ジウン、ユン・ジオンの青春シナジーも眩しかった。“リアル仲良し”モードの温かいチームワークを発散し、完ぺきな呼吸とケミストリーを披露した。これに出演者たちは、作品に向けた愛情と放送終了に対する心残りを伝えた。まずチョン・ヘインは「僕もいち視聴者として楽しく見ているので、終わるのが寂しい」と伝え、チョン・ソミンは「撮影が終わって実感が湧かなくて、放送終了が近づいていることも信じられない。たぶん私の中で『となりのMr․パーフェクト』が離れていかないので、そう感じるのだと思う」と明かした。

　出演者たちに「となりのMr․パーフェクト」という作品、それぞれのキャラクターは、どのような意味を持っているだろう。チョン・ヘインは、「僕にとって、現場に毎日行きたいと思うほどに、楽しくて幸せな作品だったと記憶されると思う。チェ・スンヒョは、実際、僕本来の姿と似ている部分が多いキャラクターのため、共感できる部分が多かった。チェ・スンヒョを演じて、またさらに成長して、学ぶことができる時間だった」と回顧した。チョン・ソミンは、「時間がかなり過ぎても、ドラマのすべてのキャラクターを、いつも応援する気がする。エンディングと同時に、彼らの話が終わるとは思わない。今後開かれる、ヘルン洞の人々のすべての物語を応援したい」とし、「そしてソクリュに会ったのは、本当にラッキーだった。ソクリュが元気で、楽に過ごしてほしい」と、特別な気持ちをほのめかした。

　最後に、今週放送される第15、16話の鑑賞ポイントと共に、視聴を促すメッセージも残した。チョン・ヘインは、「スンヒョとソクリュ、そして家族の間で生まれる、温かくて美しい姿が描かれる予定だ。モウムの家族とダンホ、2人の切ない愛もしっかり見守ってほしい」と伝えた。

　一方、放送終了までわずか2話のみを残しているtvN土日ドラマ「となりのMr․パーフェクト」第15話は、5日夜9時20分から放送される。