「BTS」のJIMIN、日本のファンが選ぶ「K-POP最高の寄付ドル」1位

「防弾少年団（BTS）」JIMINが、日本のファンが選んだK-POP最高の寄付ドル1位に輝き、圧倒的な人気を証明した。

　JIMINは、2024年9月11日から9月25日まで「Danmee」が実施した「善行をもっと知らせるべき！あなたが思うK-POP界一寄付ドルは？」アンケートで総投票数5572票のうち3220票を獲得し、王座に就いた。

　JIMINは2018年、母校の後輩のための制服代支援に続き、2019年には釜山広域市教育庁に教育寄付金1億ウォンを寄託した。2020年には母校の釜山芸術高等学校生徒たちのために1200の机と椅子を交換し、8月には全南未来教育財団に奨学基金1億ウォンを寄付。2021年には全世界のポリオ患者たちのために、非営利国際奉仕団体「国際ロータリー」に1億ウォンを快く寄付した。

　また2021年、自身の誕生日を迎え、児童福祉財団「緑の傘子ども財団」に1億ウォン以上を寄付し、高額寄付者たちの集まりである「グリーノーブルクラブ」会員に名を連ねた。2022年には江原道教育庁に1億ウォンを寄託、2023年にはトルコ・シリア地震被害の子供たちの緊急救護に参加し、ユニセフ韓国委員会に1億ウォンを寄付した。同年3月、自身の初のソロアルバム発売を記念し、忠清北道教育庁に1億ウォンの寄付金を送った。

　さらに8月には、JIMINの母校である釜山芸術高等学校に「緑の傘」釜山本部を通じて奨学金3000万ウォンを贈呈するなど、2019年から母校に寄付した支援金だけで合計1億6000万ウォンに達することが分かっている。

　昨年、入隊したJIMINは、軍服務中も善行を続けている。4月、釜山東義科学大学に奨学金を贈呈したのに続き、5月にはジミンの父親が軍服務中のJIMINに代わり、慶尚南道教育庁に奨学金1億ウォンを寄付するなど、特に社会的弱者層の児童福祉と教育環境改善のために着実に寄付し、表に出さない地道な善の影響力を行使している。