「BLACKPINK」LISA、米国でのリップシンク疑惑に沈黙→ライブパフォーマンスを電撃プレゼント

グループ「BLACKPINK」のLISAが、“リップシンク疑惑”に沈黙したなか、ライブパフォーマンスを電撃公開した。

　9日、LISAの所属事務所LLOUDの公式YouTubeチャンネルには、ニューシングル「Moonlit Floor」のライブパフォーマンスのビデオが公開された。

　映像でLISAは、スタンドマイクの前に立ち、「Moonlit Floor」を歌い、パフォーマンスを共にした。LISAは、アメリカの公演でのリップシンク（口パク）疑惑には沈黙したが、ライブパフォーマンスビデオを通じて直々にライブを認証した。

　「Moonlit Floor」は、バンド「シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー（Sixpence None the Richer）」の「Kiss Me」をサンプリングして、LISAだけの個性で再解釈した楽曲。

　これに先立ち先月12日、アメリカ・ニューヨークで「2024 MTVビデオ・ミュージック・アワード」が開かれた。同日LISAは、授賞式に出席し、最近発売したソロ曲「New Woman」と活動曲だった「Rockstar」のステージを飾った。

　LISAは、ステージ直後に一部の海外ファンからリップシンクを指摘された。LISAがアメリカの授賞式のステージで、リップシンクしたという疑惑を提起し、LISAのリップシンクとみられる部分を指摘した。

　LISAの口が動かなかったという指摘が出ると、LISAのファンたちは、現場で撮った映像を公開し、リップシンク疑惑に代わりに対抗した。LISAはリップシンク疑惑が連日続いたにもかかわらず、沈黙した。

　その後、LISAは何も言わずに、ニューシングルのライブパフォーマンスビデオを公開し、ファンたちとのコミュニケーションに乗り出した状況。

　ここにLISAは、HBOオリジナルシリーズ「The White Lotus」シーズン3への出演を確定するなど、活発な活動を続けるものとみられる。