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「BTS」JUNG KOOK、軍入隊問題で取り消された米スーパーボール公演が残念だ

Wow!Korea / 2024年10月9日 22時15分

「BTS」JUNG KOOK、軍入隊問題で取り消された米スーパーボール公演が残念だ

グループ「BTS」のJUNG KOOKが米国NFL(アメリカンフットボールリーグ)スーパーボールハーフタイムショーのステージにK-POP歌手として初めて上がることができたが、軍服務問題で霧散したというニュースが今になって分かった。

7日(現地時間)米国の雑誌「The New Yorker」は、JUNG KOOKが有名R&Bポップ歌手アッシャー(Usher)と共に2024スーパーボールのハーフタイムショーのステージに上がることもできたが、軍入隊問題で無しになったと伝えた。アッシャーはJUNG KOOKのソロアルバム「GOLDEN」のタイトル曲「Standing Next to You」リミックスバージョンに参加した縁がある。

JUNG KOOKが軍入隊で上がることができなかった「スーパーボール」のステージは、米国NFL決勝戦の第2クォーター後に行われる米国最大のスポーツイベントであり全世界が注目する超大型イベントだ。これまでマイケル・ジャクソン、ビヨンセ、スティービー・ワンダー、ポール・マッカートニーなどの超トップクラスのスターたちが立ってきたステージだ。

これまで「スーパーボール」にK-POPスターが立ったことがなかっただけに、今になって知らされたこのニュースは残念さを誘った。去る2月に行われた「スーパーボール」ハーフタイムショーにはアッシャーをはじめ、アリシア・キーズ、リュダクリスらが出演し華やかなステージを繰り広げ、平均視聴者数が約1億2379万人に達したことが分かった。

JUNG KOOKは昨年12月12日に現役入隊した。JUNG KOOKは韓国の国威宣揚に貢献した大衆文化芸術分野の優秀者として文化体育観光部長官の推薦書を受けて満30歳まで入隊を延期することができたが、その前に兵役の義務を履行することになった。

JUNG KOOKは「2022カタールワールドカップ開幕式」でワールドカップのテーマ曲「Dreamers」を歌って全世界の注目を集めた。またJUNG KOOKは初のソロシングル「Seven」を皮切りに、「3D」、初のソロアルバム「GOLDEN」まで連続でビルボードのメインチャートHOT100にランクインさせ、ソロとしても世界的な人気をアピールした。

ここにもしJUNG KOOKが「スーパーボール」のステージにまで上がっていたら、K-POP史上、空前絶後の業績を残すソロアーティストに位置づけられたはずだ。しかし兵役問題で霧散してしまった残念な結果に、ファンたちは「またとないチャンスだったのに所属事務所はなぜ日程をあらかじめ調整できなかったのか」と残念さを見せている。

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