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【イベントレポ】キム・ヒョンジュン(リダ)、日韓合作ドラマ「彼女のいない時間」先行試写会イベントで来日! 「心を込めて演じました」

Wow!Korea / 2024年10月15日 16時56分

韓国語が飛び交う現場で、天翔天音は「撮影の期間は韓国語をずっと聞いていたので、耳は最初の時よりは慣れたんじゃないかなと思いました。本当にヒョンジュンさんにはたくさん助けていただいて、お芝居の中でも私が緊張している時に、緊張をほぐしてくれて、朗らかに包み込んでくれました」と話した。

共演した感想を聞かれると、キム・ヒョンジュンは「天音さんと初めて演技する時、言葉も違いますし、互いに仲良くなる前にすぐに撮影に入らなければなりませんでした。どうしたら仲良くなれるか悩んだのですが、若いのにも関わらずベテランの演技を見せてくれましたし、韓国のスタッフが多かったのですが、そんな環境でもすぐに適応できていました。ですので、撮影の途中からは天音さんがリードしてくれていました」と話し、天翔天音は「韓国と名古屋で撮影したので、それぞれの地でお互いに助け合いながら素敵な作品を作り上げられたのではないかなと思います」と話した。

韓国と日本の撮影スタイルの違いについて、キム・ヒョンジュンは「以前ですと、日本と韓国のスタイルに違いがあったと思いまいす。日本で成功している映画やドラマを見ると、アニメーションや愛をテーマにした作品が多いのですが、韓国は荒々しい男性的なものが人気でした。でも、最近はさまざまなプラットフォームを通して共通されるようになったので、日本と韓国だけでなく世界的にも違いがなくなってきていると思います」と話し、韓国の撮影について、天翔天音は「初めて韓国の撮影に携わらせていただいて、本当に日本とは違うハードなことが多くて、何もかも初めてで、わーって感じでした。韓国の撮影だと、長回しが多くて、長いシーンだと、7分くらいの時もあって、日本だとカット割で撮影することが多いんですけど、そこが日本と違うなと思って、集中力を切らさないように苦戦しました。台本も韓国語が日本語の横に書いてあったり、見たこともない台本で、何回も台本を読み直して、読み解くのに時間がかかりました」と振り返った。

異国の地で撮影した天翔天音について、キム・ヒョンジュンが「天音さんは配役に溶け込む時間がすごく早かったと思います。僕は時間をかけないと役に溶け込めないタイプなのですが、瞬間瞬間に集中する彼女の姿を見て、うらやましいなと思いました」と話すと、天翔天音は「本当によく言ってくださってうれしいです。ヒョンジュンさんこそ一緒に間近でお芝居させていただく中で、本当に引き込まれるというか、醸し出すオーラとか、眼差しからくるウンテの思いというのが伝わってきて、私も少女として溶け込みやすかったというか、お芝居に入りやすくて、ヒョンジュンさんのおかげで役に入り込めたと思います」と話し、互いに賞賛し合っていた。

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