≪韓国ドラマNOW≫「ジョンニョン：スター誕生」1話、キム・テリが国劇俳優になる決心をする＝視聴率4.8％、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

　tvNドラマ「ジョンニョン：スター誕生」1話（視聴率4.8％）は、国劇俳優になることを決心したジョンニョン（キム・テリ）の様子が描かれた。

ジョンニョンは市場で歌ったという理由で母ヨンレ（ムン・ソリ）にムチまで打たれたが、国劇団の俳優たちが莫大な金を稼いでいるはずだという友人たちの言葉に引かれ、オクギョン（チョン・ウンチェ）の公演を見に行った。ホドン王子を演じたオクギョンにすっかりほれこんだジョンニョンは、家に帰っても余韻が消えないようにセリフをまねしながら舞台上の自分の姿を想像した。

ジョンニョンは夜が明けるやいなや、オクギョンを訪ねた。「『春香伝』の台本だ。私が広げたところを読んでみて」とジョンニョンに演技をさせたオクギョンは「やっぱり演技はしたことがないからだめなんだね。あっちに行きな」と首を横に振った。「でも、なぜこんなことをしろって言うの？」と愚痴をこぼしていたジョンニョンは「お前が国劇団の俳優になれるのか気になって。お前もそれが気になって私を訪ねてきたのではないのか」というオクギョンの言葉に驚いてうなずいた。

オクギョンが「それでもお前は天性の声を持っている。天から授かった声という意味だ」と言うと、「天から授かった声ですか？私が？」と驚いたジョンニョンは希望を持ち始めた。悩んでいたジョンニョンはごろつきたちが再び売り場を訪ねてきて乱暴を働くと「母さんの手で死ぬことがあっても、この才能で大金を稼いでみよう」と決心してオクギョンを再び訪ねた。