「BLACKPINK」ROSE、ブルーノ・マーズとのコラボ曲「APT.」で日本のアーティスト曲を盗作？グローバルヒット中に起きた“荒唐無稽”な主張

「BLACKPINK」ROSE、ブルーノ・マーズとのコラボ曲「APT.」で日本のアーティスト曲を盗作？グローバルヒット中に起きた“荒唐無稽”な主張（写真はROSEのインスタグラムより）

BLACKPINKのROSEと、ポップスターのブルーノ・マーズがコラボした「APT.」が、グローバルな人気を集めているなか、この楽曲が盗作曲だという荒唐無稽な主張まで出てきた。

　最近、オンラインコミュニティでは、ROSEとブルーノマーズの「APT.」が、日本の歌手・沢井美空の「ごめんね、いいコじゃいられない。」と類似しているという主張が提起された。

　しかしこれは、音楽で頻繁に使用するコードに過ぎず、類似性疑惑を提起することは難しいという意見があふれている。

　ROSEが直々に参加した「APT.」は、韓国で広く知られた“アパートゲーム”から着案された楽曲。発売直後、韓国国内の音源サイトMelOn、genie、Bugs、VIBEのリアルタイムチャート、デイリーチャート、「TOP100」で1位を席巻する“PAK”（パーフェクト席巻）を達成し、Spotifyで1億ストリーミングを突破し、ミュージックビデオもまた、公開24時間で2,500万ビューを突破、公開5日で1億ビューを突破し、一気に人気を集めている。

　オンラインでは、「APT.」が大きな人気を集めているだけに、荒唐無稽な物議まで提起されたとし、むしろ「APT.」のヒットを実感している。

　「APT.」は12月6日にROSEの正式カムバックを控えて発売された先行公開シングル。初のフルアルバム「rosie」にも収録される予定。今回発売される新譜「rosie」は、ROSEの初フルアルバムで、タイトル曲を含む計12曲が収録される。ROSEは、今回のアルバムで全曲、作詞・作曲に参加した。