俳優イ・ソジン、ユ・ヨンソクと「もう15年」…「時間があれば救急救命室で点滴を打った」

俳優のイ・ソジンがユ・ヨンソクとの15年の縁を伝える。

29日に放送するSBS「暇さえあれば」にはイ・ソジンが出演し、ユ・ジェソクやユ・ヨンソクと特別な時間を過ごす。

SBSのバラエティ番組「暇さえあれば」は、日常の中で向き合うちょっとした隙間時間の間に幸運をプレゼントする「隙間攻略」バラエティ。 6ヵ月ぶりに帰ってきた9回目から、2024年の同時間帯の視聴率1位をしっかり維持し、心地よい復帰のシグナルを送った。

ユ・ヨンソクとイ・ソジンは2009年ドラマ「紅の魂～私の中のあなた～（原題：魂）」撮影当時を回想し興味を高める。 ユ・ヨンソクは「最近は年を取って夜のシーンに入ると目がへこみ始める。 昔、兄さんと撮る時は新人で幼かったから一晩中情熱があった」として、ぐんと落ちた体力を言及する。

イ・ソジンは「その時、僕が30代後半だったが、年を取れば体力のために主人公になれないと思った。 毎晩徹夜するから」と言って、激しかった当時を思い出す。

これに対しユ・ヨンソクが「車で移動する時だけ寝て。そうした」と徹夜撮影の苦情を吐露すると、イ・ソジンは「時間があれば救急室に行って点滴を打って、そうした」と付け加え「放送の達人」ユ・ジェソクを驚かせる。

こうした中でユ・ヨンソクは「ゲームの穴」に登極してイ・ソジンの小言を聞く。 ユ・ヨンソクが脂汗をかいたゲームは「フェンシングナイフで果物を刺す」。 ユ・ヨンソクは先立って反転の一発を披露し、ゲームを主導したことがあるが、特にイ・ソジンの前ではゲームの穴に転落してしまう。

これに対しイ・ソジンは「ヨンソクが食べるのは繊細だが運動はそうではない」と直球を投げる。 また、彼は練習をするユ・ヨンソクの姿を見て「ヨンソクがフォームは良いのにどうして合わせられないのか」と言って笑いを誘う。 ユ・ヨンソクは「兄さん、僕は元々一発ある人だよ」とかっとなって復讐を誓ったということだ。

それでもユ・ヨンソクはイ・ソジンとユ・ジェソクの愛情を受ける。 公共交通機関を待っている間、運動用品店を見物するユ・ヨンソクにイ・ソジンはゴルフグローブを、ユ・ジェソクはゴルフボールをプレゼントする。 ユ・ヨンソクがグローブに関心を示し、一つを握ると後ろで見守っていたイ・ソジンは「一つだけ買うのか」と言って世話をする。

これを見ていたユ・ジェソクは「ソジンさんが買ってくれたゴルフグローブ、私が買ってあげたゴルフボール。 家に帰る時、どんなに胸がいっぱいだろう」とユ・ヨンソクに向かって微笑む。

「暇さえあれば」は29日午後10時20分に放送される。