故キム・ジュヒョクさん、”全盛期”に去って今もつのる「懐かしさ」…突然の別れから本日（30日）で7年

故キム・ジュヒョクさん、”全盛期”に去って今もつのる「懐かしさ」…本日（30日）7周忌

故キム・ジュヒョクさんが永眠してから7年がたった。

2017年10月30日午後4時30分頃、ソウル・サムソン（三成）洞のある道路で俳優キム・ジュヒョクさんが乗った車両が転覆する交通事故で突然亡くなった。

1998年SBS第8期公開採用タレントとしてデビューした故キム・ジュヒョクさんは映画「YMCA野球団」「シングルズ」「どこかで誰かに何かあれば間違いなく現れるホン班長」「クァンシクの弟クァンテ」「青燕」「妻が結婚した」「春香秘伝 The Servant」「カップルズ」、ドラマ「プラハの恋人」「武神」「九岩・許浚（ホジュン）」などに出演してスクリーンとお茶の間劇場を行き来しながら信じて見る俳優として定着した。

特にKBS2TVバラエティー番組「1泊2日」のレギュラーメンバーとして合流し身近な人間味を発散、「クテン兄さん」という修飾語まで得て大きな人気を得た。

「1泊2日」を降板した後は映画「秘密はない」「コンフィデンシャル／共助」「石造邸宅殺人事件」などで演技スペクトラムを一層広げ、俳優として第2の全盛期を迎えた。

遺作「毒戦 BELIEVER」を通じては第55回大鐘賞映画祭助演男優賞、第39回青龍映画賞助演男優賞、第55回百想芸術大賞映画部門男子助演賞などを受賞する栄誉を抱いたりもした。

このように演技の頂点に立ち、今後の活動に対する期待を高めていた故キム・ジュヒョクさんだったため、多くの人々は依然として彼を懐かしがっている。