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G-DRAGON(BIGBANG)、薬物騒動について間接的に言及…「危ないことを考えそうになった」

Wow!Korea / 2024年10月31日 20時22分

G-DRAGON(BIGBANG)、薬物騒動について間接的に言及

韓国グループ「BIGBANG」のG-DRAGONが、あらゆる疑惑に対する率直な心境を打ち明けた。

 去る30日に放送されたtvNのバラエティー番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」 には、G-DRAGONがゲストで出演した。

 この日、MCのユ・ジェソクは「『ピタカゲ(CROOKED)』以降、アルバムを出すのは止めようかと考えたそうで」と聞き、G-DRAGONは「『ピタカゲ(CROOKED)』をリリースして、すぐ過ぎた頃だろう。30歳にもなっていない時だった」とし、「6歳の頃から練習生になって、19歳でデビューして軍隊に行く年になって。練習生として11年、GDとして15年を生きてみると、クォン・ジヨン(本名)として生きた時間は4~5年だった。でなければ練習生、GDだった」と打ち明けた。

 続けて、「自分が誰だか分からなかった。自分自身を振り返った時、この仕事が好きで始めて、好きな仕事をしていて応援されているのに、『僕は幸せなのだろうか? 幸せでいなければいけないのに。幸せじゃないことなんてないのに』と。仕事部屋を出たことがない気がする。どこに行ったらよいのかも分からず、出たところで知っている人もいないし、仕事部屋の中で、すべてのことが解決するので、世の中がここにあった」と当時を回想した。

 またG-DRAGONは、「大変だと不平を言うことには、いささか満腹感がある。誰かに寄りかかることができなかった」とし、「良くない気分になるんだけど、表現できないから、表面上は異常はないが、中は膿んでいたと言わなければならないかも」と明かした。

 また、入隊する2日前までイベントをしていたとし、「ワールドツアー中に一番たくさんした質問が、『ここはどこ?』だった。起きたら3日が過ぎていて、スタッフが隣の国に来たと教えてくれた。精神を保つのが、大変だったように思う」と打ち明けた。このような考えを込めて、入隊する前にアルバム『クォン・ジヨン』を発売したという。

 またG-DRAGONは、あらゆる疑惑に対する心境も打ち明けた。彼は、2011年に薬物喫煙の疑いで検察の取り調べを受けたことがある。当時、薬物だとは思わなくて吸いこんだと釈明したことがある。昨年10月、麻薬類管理に関する法律上麻薬違反疑いで起訴されたが、最終的に嫌疑なしの判定を受けた。

 G-DRAGONは、「僕ができる範囲でどうにか解決してみようと頑張っていたが、答えを探すことができない状態で、部屋の隅に追いやられていく時があった」とし、「隅を隅だと思わず、後ろにまた空間があると思えば良いのに、あの時は窮地に追い込まれて、締めつけてくる印象だった。前に行くこともできなくて、後ろも壁で、精神的に疲弊しながら危ないことを考えそうだった」と打ち明けた。

 続けて、「どうにかして自分は自分らしく存在しているとすれば良いけど、また以前のように修羅場を繰り返したくなかった。これまでは打ち勝とうとしていたが、今は負けてあげる。そのまま、わざわざ勝とうとしない」と明かした。

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