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ドラマ「大都市の愛し方」、海外にも通じた...アメリカ州やヨーロッパでTOP5にチャートイン

Wow!Korea / 2024年11月8日 6時31分

ドラマ「大都市の愛し方」、海外にも通じた...アメリカ州→ヨーロッパでTOP5にチャートイン

ドラマ「大都市の愛し方」が海外視聴者たちを捕えている。

去る7日、グローバルOTTRakuten Vikiによると、ナム・ユンス主演のドラマ「大都市の愛し方」(英題:Love in the Big City)が放映初週の視聴者数基準でアメリカ州とヨーロッパ、オセアニアでTOP5にチャートインした。

Rakuten Viki内の評点もまた9.6点を記録し、「友達、恋人、家族に向けた純粋な愛に対する賛辞」、「フィクションではない一人の現実を見ているような、リアリティーのある演出は一般的なK-ドラマの枠を超えたと言っても過言ではない」など、現地視聴者たちの好評が続いている。

これと関連して、小説の原作者でありドラマの台本を直接執筆したパク・サンヨン作家はRakuten Vikiを通じて、「全世界のファンたちがSNSで直接メッセージを送ってくれる。海外でこんなに多く愛されるとは思わず、本当にうれしく感動的だ」と驚きと感謝を表現した。

続けてドラマのセールスポイントに対し、「セクシャルマイノリティーの愛をファンタジーとして描いた作品は多いが、こんなに現実の温度をそのままリアルに描いた作品は少ない」と説明した。

また、似た時期に公開された映画との違いについては、「映画は”ジェヒ”という女性キャラクターが中心になり、セクシャルマイノリティー(クィア)の男性とヘテロセクシャル女性の友情を扱った青春物に近い。ドラマとは違い、セクシャルマイノリティーのキャラクターのロマンス比重が相対的に低い」とし、「私たちのドラマは本格的な”クィア物”であり、”ロマンス物”として純度100%のセクシャルマイノリティーの姿を扱っているという点が大きな違いのようだ」と強調した。

ドラマ「大都市の愛し方」は、若い作家コ・ヨン(ナム・ユンス)が様々な縁を通じて愛と人生を学んでいく過程を込めたロマンスドラマだ。同名のベストセラー小説を原作にし、作家パク・サンヨンが脚本化したこの作品はホ・ジンホ、ホン・ジヨン、ソン・テギョム、キム・セイン監督がそれぞれのエピソードを分けて演出した全8編のシリーズとして完成した。

Rakuten Vikiはアジアドラマ及び映画を提供するアメリカのビデオストリーミングサービスで、アメリカ州とヨーロッパをはじめとして中東、オセアニア、インドなど全世界190の国でサービスが行われている。現在、「組み立て式家族」や「酔いしれるロマンス」、「タリミファミリー」をサービス中であり、以降「Face Me」などの作品が公開される予定だ。

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