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「T-ARA」「AOA」「APRIL」、終わらないガールズグループ内のいじめ疑惑…真実攻防再開

Wow!Korea / 2024年11月11日 14時23分

「T-ARA」「AOA」「April」、真実攻防再開

再び、ガールズグループのいじめ疑惑が浮上している。12年前の、「T-ARA」のいじめ事件が取りざたされ、真実攻防が始まった。

 歌謡界にとって、ガールズアイドルグループ内のいじめは、深刻な社会的問題となっている。2012年の「T-ARA」をはじめ、2020年には「AOA」が、2021年には「April」がグループ内のいじめ疑惑に包まれた。

 だが、グループ内のいじめ問題が段々と静まってきた時期に、再び「T-ARA」のいじめ疑惑が騒動となっている。約12年目にして、真実攻防が再開されたのだ。

 今月9日に放送されたMBNのバラエティー番組「カボジャGO!」には、「T-ARA」の元所属事務所代表のキム・グァンス氏が出演し、12年前の「T-ARA」いじめ事件に対するトークを再び展開した。

 代表は「2012年の日本公演当時、足首を負傷したファヨンが外れることになり、メンバーたちは新しい動線を合わせるために改めて練習することになった。メンバーたちは、ファヨンからの謝罪を希望した。韓国に戻って話すことにしたが、それまでにおこなったメンバーたちのやり取りが公開され、不仲説が浮上した」と明かした。

 そうしつつ、「ファヨンとヒョヨンの契約書を破棄し、条件なしに解放してあげるから、事務所で働きなさいと言った」と、「T-ARA」のいじめ疑惑に再びスポットが当たった。

 結局、ファヨンはSNSを通じてキム・グァンス代表の主張に正面から反論し、「足首を負傷してから、メンバーたちに何回も謝罪した。『T-ARA』のメンバーたちに暴行され、いじめられたのは事実だ。謝罪もされないまま脱退して、12年間他言してこなかった。『T-ARA』のメンバーたちは、多くのバラエティー番組で私をいじめたことはないと言ったし、私は無力さに涙を流した」と伝えた。

 これに、「T-ARA」メンバーたちは、誰もコメントをするなど反論はしていない。ファヨンが反論して真実攻防が再開され、グループ内のいじめ疑惑について、12年ぶりにネットユーザーたちが賛否両論の意見を出している。

 ガールズグループ内のいじめ問題は、ずっと続いている。「AOA」出身の元メンバー、クォン・ミナがジミンからいじめられていたと主張し、ジミンがグループから脱退するなど、意見衝突があった。クォン・ミナは、それでも変わらずジミンからいじめられた時代について、たびたび話して大変さを訴えた。

 また「APRIL」も同じだ。元メンバーのイ・ヒョンジュが、グループ脱退後にいじめがあった事実を暴露し、この件でグループは解散した。女優に転向したイ・ナウンは、変わらないいじめ疑惑により、活動に反対する人々も多い。

 このように、ガールズグループ内のいじめについて、真実攻防が変わらず続いており、ネットユーザーたちの舌戦は熱い。

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