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「ヒドゥンフェイス」ソン・スンホン、いつも「正義でステキ」からの逸脱…「俗物になってみると面白い」

Wow!Korea / 2024年11月16日 8時10分

「ヒドゥンフェイス」ソン・スンホン、いつも「正義でステキ」からの逸脱…「俗物になってみると面白い」

俳優のソン・スンホンが「演技を通じた逸脱に面白さを感じる」と告白した。

ソン・スンホンが俳優としてのターニングポイントになった映画「人間中毒」を共にしたキム・デウ監督と再び手を握り、新作「ヒドゥンフェイス」で観客たちに会う準備を終えた。 素敵で正義感のあるキャラクターを主にしてきた彼が、今までやったことのないキャラクターで新鮮さを抱かせる。

最近、ソウルのチョンノ(鍾路)区にあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、ソン・スンホンはキム・デウ監督に対する厚い信頼感を示した。

「ヒドゥンフェイス」は行方不明になった婚約者スヨン(チョ・ヨジョン扮)の行方を追っていたソンジン(ソン・スンホン扮)の前に、スヨンの後輩のミジュ(パク・ジヒョン扮)が現れ、消えたと思っていたスヨンが、彼らと最も近い秘密の空間に閉じ込められ、彼らの素顔を目撃することから始まるユニークな密室スリラー。ソン・スンホンの出演理由はキム・デウ監督だった。

「監督に対する信頼があまりにも大きかった。 久しぶりに作品を準備するという話を聞いて、ご飯を食べようと言って何の話をするか予想した。 監督に会う前から(監督となら)何でもする」と話した

一夜にして婚約者スヨンを失ったオーケストラ指揮者ソンジンはビデオレターだけを残して突然消えた婚約者によって混乱するがスヨンに代わってオーケストラに合流したチェリストのミジュに本能的な惹かれる人物だ。

「これまでやってきたキャラクターに比べて現実的な男だった。 何か無情で、欲望があるようでもないふりをするのではないか。 監督と撮影する間ずっと『僕、これはイマイチだ』と話すほどだった。 社会で会うならあまり好きなキャラクターではなかった。 俳優の立場ではそのようなキャラクターをしたことがないので、やれば面白そうだと思った」

続いて「『人間中毒』も僕がもっと幼い時なら大変だっただろう。 破格的な設定、露出のためではなく不倫演技をあえてしなかったようだ」としながらも「年を取ってみるとしなかった演技もしてみたくなった。 『人間中毒』をしてから心が開かれる感じで良かった。 現実ではできない“逸脱”なので、自ら面白さを感じた」などと付け加えた。

これに対し、ソン・スンホンの知人たちもやはり「新しさが良かった」と口をそろえて褒めたことに対し 「正しくて、正義的で、格好よくて、貧しい人を助けなければならないし、そういう方向だったんじゃないか。 本当に現実的で俗物のような気もするから、ソン・スンホンという俳優がそのようなキャラクターをすることに対して皆よく言ってくれた。『地面と触れているキャラクターをして新しさをたくさん感じて良かった』と言ってくれた」と明かした。

何よりも「高品格エロティシズムの職人」キム・デウ監督が演出を担当しただけに、ソン・スンホンは「人間中毒」に続き「ヒドゥンフェイス」でも破格の露出シーンを披露する。

「キム・テウ監督の作品でなければ、僕もできなかったと思う。 正直、監督が従来やっていた作品も露出のための露出ではなかった。 作品の中でこの状況が流れるほかはなく、そのような場面があるしかない説得力を持って作品を作ってくれてできる自信ができ、気楽にすることができた。 ディレクションも正確ですね。 キム・デウ監督とだから勇気が出た」などと続けた。

7年ぶりにスクリーンに戻ってきたソン・スンホンは「ヒドゥンフェイス」が「劇場街が蘇る契機になれば良い」という願いも表わした。

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