「SUPER JUNIOR」キュヒョン、1stフルアルバム「COLORS」収録曲のトラックビデオ制作…きょう（16日）自作曲を公開

歌手キュヒョン（SUPER JUNIOR）がフルアルバムの収録曲8曲のトラックビデオを順次公開し、カムバックの熱気を高める。

所属事務所アンテナは16日から23日までの計8日間、公式Youtubeチャンネルを通じてキュヒョンのフルアルバム「COLORS」の収録曲トラックビデオを公開する。

トラックビデオは、各曲のハイライト音源の一部を活用して作られた映像コンテンツだ。キュヒョンは一般的なハイライトメドレー形式で全曲を一度に公開するのではなく、8編のトラックビデオを別途制作し、それぞれの曲が持つ魅力により深くスポットを当てる。ソロデビュー10年のターニングポイントを迎えて発売される初のフルアルバムであるだけに、音楽の完成度にキュヒョンの自信を垣間見られる部分だ。

トラックビデオの公開を知らせる曲はキュヒョンの自作曲だ。フルアルバム最初のトラック「ある春の日（Prologue）」と最後のトラック「ある春の日（One Spring Day）」の雰囲気をまるごと感じられるように一つのトラックビデオで制作した。多彩な鑑賞のために、2曲は一つのモチーフからインスピレーションを受け、それぞれ演奏トラックとキュヒョンの甘い声が込められたトラックに分けられた。

続いてキュヒョンはタイトル曲を除いた「Journey」、「Universe」、「Bring It On」、「Last Poem」、「Nights Without You」、「Horizon」、「Wishes」など収録曲のトラックビデオを順に公開する予定だ。

「COLORS」はキュヒョンがソロアーティストとして初めて披露するフルアルバムだ。キュヒョンのシグネチャーである叙情的なバラードはもちろん、ポップ、ダンス、ミュージカルナンバーを連想させるクラシックなスケール感あるスタイルの曲まで計10曲が収録された。キュヒョンの声を介して個性的な色をまとったトラックは、まるで目の前にプリズムが広がるように、躍動感あふれる音楽世界を成す。拡張されたスペクトラムの中に限界のないキュヒョンの音楽コレクションのようなアルバムが誕生するものと期待される。

一方、キュヒョンの1stフルアルバム「COLORS」は、27日午後6時から各種音源サイトにて発売される。