台湾と韓国の大人気マスコットキャラクター、熊讃とPengsoo（ペンス）がソウルでコラボ…スポーツ都市台北の新たな魅力を共にアピール

左からイベントアンバサダーPengsoo、台北市政府観光伝播局の王秋冬局長、台北市マスコット熊讃

台北市政府観光伝播局が韓国のソウルで行なった「Tapinto Taipei」の記者会見において、韓国EBSテレビの大人気マスコットキャラクターPengsoo（ペンス）と台北市のマスコットキャラクターである熊讃（ブラボー）が初コラボを果たし、イベント大使を務めた。会場に笑いをもたらし、台北市の国際的なスポーツ都市としての活気あるイメージを示して多くの韓国メディアの注目を集めただけではなく、韓国の人々にワールドマスターズゲームズ2025 台北市と新北市へ参加し、この都市の無限の素晴らしさを感じてほしい、と熱烈なラブコールを送った。

　台北市政府観光伝播局長の王秋冬氏は、台北は台北101垂直マラソン、台北マラソン、ツール・ド・台湾など、毎年数多くの国際的なスポーツイベントを開催している活気に満ちあふれた都市であると述べました。これらのイベントは台北のスポーツ精神を体現しているほか、観光客にこの都市を深く探索する機会も提供している。台北はスポーツ都市であるだけでなく、文化と現代生活が交わる場所でもある。また、ワールドマスターズゲームズ2025 台北市と新北市の期間中に台北を訪れ、この世界的なスポーツの祭典に参加するだけでなく、台北の通りや路地を歩いて、この活気に満ちた都市を探索してもらいたい、とすべての人に呼びかけた。

今回の記者会見では、台湾と韓国の大人気マスコットキャラクターであるPengsooと熊讃が初めてタッグを組んだ。Pengsooは人気韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に出演したことがあり、台湾のファンにも広く知られていいる。今回イベント大使として招待された2人は、熊讃のテーマソングに合わせて一緒に踊ったほか、熊讃も韓国の人々に広く好まれている台湾のお菓子をプレゼントし、Pengsooに台北旅行に来て台北の熱気と活気を体験してほしいと誘い、西門町、台北101、大稲埕や夜市を勧めた。おいしい食べ物を食べて、一緒にスポーツセンター、川沿いのサイクリングロード、ハイキングロードに行ってカロリーを消費する約束もした。

　Pengsooの独特のユーモアセンスがキュートな外見の熊讃と組み合わさることで、ゲスト全員を笑わせ会場を楽しい雰囲気で満たした。そして熊讃と一緒にさまざまなスポーツポーズをユーモラスに繰り出し、皆で一緒に「Tap into Taipei」しよう！と呼びかけた。