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【イベントレポ】チャン・ドンゴン&ホ・ジノ監督、2025年1月に日本公開の最新作『満ち足りた家族』舞台あいさつに登壇

Wow!Korea / 2024年11月21日 15時9分

Q.この作品を映画化しようと思った理由は?

ホ・ジノ監督:原作の小説があるもので、本作ですでに4回目の映画化となります。

これまで映画化されたものも素晴らしいので少しためらわれました。しかし、読み返していくうちに、今まで自分が作ってきた作品とはまた違ったものを作品に込められるではないかと思いました。韓国の社会問題について、深く見ていくことによって自分にとっても挑戦になるんではないかと引き受けることにしました。

Q.原作からの兄弟の職業柄の設定変更について。

ホ・ジノ監督:設定を医師と弁護士にしたのは、より韓国のみなさんが身近に感じられるのではないかと思ったからです。

医師はまず子どもたちが憧れる職業。幼稚園から医者コースがあるほどにみんなが尊敬する職業ですし、弁護士も韓国では尊敬を集める職業であります。その設定でより身近に感じられるかなと思いました。

Q.この役を演じてみていかがですか。

チャン・ドンゴン:最初このシナリアを読んで、ジェギュにひかれた理由の一つは、現実にいそうな…現実に足のついた役柄だからです。道徳的で、原則を大切に思う人、とてもいい人に見えるキャラクターです。そんな人の裏側にも隠れた本性がある、それを映画で見せられるのではないか、より立体的に見せられると思ったんです。監督と話しながら、彼の弱点なども少しずつ出していけるというところに面白さがありました。

Q.最後に日本の皆さんにメッセージをお願いします。

ホ・ジノ監督:本作は2025年1月17日に日本で公開されます。きょう、映画を楽しく見ていただけましたら、周りの方にぜひPRをお願いします!

チャン・ドンゴン:韓国ではすでに公開されていて、韓国の中でもいろんなところに舞台あいさつへ訪れました。ある劇場の壁に「~映画をもって質問を投げかける作品は、映画を見た後から始まる」と書いてありました。この作品も見終わった後に色々考えさせられる作品だと思います。ぜひさまざまな考えを巡らせてみてください。意味のあることを考えられる時間になると思います。いずれにせよ、楽しんでみてください、そして推薦もよろしくお願いします。

『満ち足りた家族』

■監督:ホ・ジノ

■出演:ソル・ギョング、チャン・ドンゴン、キム・ヒエ、クローディア・キム

2024 年/韓国/109 分/シネスコサイズ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子 原題:普通の家族/英題:A NORMAL FAMILY/PG12

■提供:KDDI

■配給:日活/KDDI

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■公式 HP:michitaritakazoku.jp

■公式 X:@michitaritaeiga

2025年1月17日(金)より、全国ロードショー

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