「BTS」V、新曲「Winter Ahead」がiTunes 75地域で1位を獲得

グループ「BTS（防弾少年団）」のVの特別な冬のプレゼントが、全世界の音楽ファンをあたたかく包み込んだ。

29日に発表されたVのデジタルシングル「Winter Ahead （with PARK HYO SHIN）」は、30日午前6時までイギリス、ドイツ、フランス、日本、カナダなど75の国/地域のiTunesの“トップソング”チャートで1位を獲得した。 この曲は発売と同時に“ワールドワイド iTunes ソング”と“ヨーロッパ iTunes ソング”のトップを記録し、変わらぬ彼の人気とグローバルな影響力を実感させた。

音源と共に公開されたミュージックビデオも熱い関心を集めている。 瞬く間にYouTubeの“ミュージックビデオ トレンドランキング ワールドワイド”の1位になった。 6分22秒という比較的長いランニングタイムにもかかわらず、美しい映像美と没入感の高いストーリーがグローバルファンの目と耳を魅了した。 彫像より完ぺきなVのビジュアルとフランスのエキゾチックな風景もこのミュージックビデオの見どころだ。

「Winter Ahead （with PARK HYO SHIN）」のミュージックビデオは、YouTubeだけでなく、ソウル・チュン（中）区の新世界スクエアの超大型デジタルサイネージでも上映中で、ここ周辺は遅い時間までグローバルファンで賑わっていた。 ファンたちはオンラインコミュニティや各種SNSに数多くの認証ショットを残し、「2人の声が温かく、ミュージックビデオは涙が出るほど美しい」、「年末の雰囲気にぴったりな曲」、「大切なプレゼントをもらった気分」などの反応を見せた。

ジャズポップジャンルの楽曲「Winter Ahead （with PARK HYO SHIN）」は、Vとレジェンドボーカリストのパク・ヒョシンの出会いで話題を集めた。 2人がコラボしたロマンチックなメロディーとアメリカのジャズボーカリスト、ノラ・ジョーンズの「Don't know why」の作詞家ジェシー・ハリスが参加した歌詞が心地よい。 これにVとパク・ヒョシンの穏やかな歌声が加わり、曲の魅力を最大限に引き立てた。