「(G)I-DLE」、“魔の7年”を乗り越え完全体で再契約

「(G)I-DLE」が完全体再契約の知らせをサプライズで伝えた。

「(G)I-DLE」らしい歩みだ。これまで解散説から完全体再契約不発説などに悩まされていた「(G)I-DLE」が大賞受賞中、完全体再契約の知らせをサプライズで伝えた。

11月30日に開催された「MMA 2024（The 16th Melon Music Awards）」で、「(G)I-DLE」は4つの大賞の一つである「今年のレコード」を受賞した。

「(G)I-DLE」は「MMA 2024」で初めて大賞を受賞し、感激した様子だった。ソヨンは「7年間、このような大きな賞をどのようにもらえるのか、このような賞はどんなアルバムを作ればもらえるのか悩んだ」と話した。

続けて「私の契約が終わり、『(G)I-DLE』が解散するだの、終わるだのという報道をたくさん見た。私一人ではなく、私たち5人がみんなで再契約をすることにした。ステージに上がる前、そのように話してきた。私一人ではなく、私たちメンバー5人一緒にだ。これから来年、再来年、そして一生私たち5人で共に歩んでいくから心配しないでほしい。来年も良い音楽で恩返しをする」と感想を伝えた。

ソヨンの完全体再契約のサプライズ発表にメンバーたちも感情が込み上げ、涙を流した。ファンも歓呼し、「(G)I-DLE」の再契約発表に歓喜した。

これで「(G)I-DLE」は魔の7年を乗り越え、大賞受賞と共に、完全体としてもう一度共に歩むことになった。

ソヨンがメンバーとの一生を約束し、所属事務所と完全体で再契約を果たした中、大賞受賞を皮切りに本格的な活動に乗り出す「(G)I-DLE」に注目が集まっている。