≪韓国ドラマREVIEW≫「ジョンニョン：スター誕生」６話あらすじと撮影秘話…撮影ぎりぎりまで練習するシン・イェウン、努力の結晶=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画2:32から5:10まで。

今回は、ジョンニョンとヨンソのシーンの続きから。

監督の助言の後再度リハーサルに臨む二人。ジュランのセリフの後「ジュランが手を離したら、ジョンニョンはちょっとそのまま動けない感じになるのはどう？」と監督に言われ、その通りに演技をするキム・テリ。撮影がうまく行き嬉しそうだ。

次はヨンソの無料公演の看板が。

衣装を着たシン・イェウンが撮影に臨む。プチェを持ちぎりぎりまで練習に打ち込む。そして撮影開始が進む。一方キム・テリも現場に入りストレッチを。ジョンニョンの演技を見ているヨンソの反応を撮影するが、「もうちょっと感情を出してみようか」と監督に言われNGに。涙を浮かべるように指示が入る。その後もジョンニョンを見守る仲間たちの応援リアクションのシーンで叫ぶシン・イェウン。そして講演の後ジョンニョンとソボクが話す場面のため2人はリハーサルを。ジョンニョンがソボクを抱きしめる。

●韓国ネットユーザーの反応●

「シン・イェウン頑張ってる」

「応援したくなるドラマ」

「キャストみんな美しい」

「女性たち活躍」

●あらすじ●

「ジョンニョン：スター誕生」6話（視聴率13.4％）は、ジョンニョン（キム・テリ）が演技に情熱を燃やす様子が描かれた。

軍卒1の役を演じて悩んでいたジョンニョンは、ドエン（イ・セヨン）との会話で悟りを開いたように、小道具室で男子用の制服を探し始めた。「部屋の隅で台本を見ているだけではできそうにないので、市内に出て、実際に見て学ぼうと思って。まあだけどみんな女だと気づくんじゃないかな」とジョンニョンが言うと、ジュラン（ウ・ダビ）は「だめだよ、演技の基本は自信よ」と返し、ジョンニョンがもう少し男子学生のように見えるように小道具を加えた。ジョンニョンは「今から私はユン・ジョンヨンではなくユン・ジョンシクだ」と力を得た。

「私はジョンシクだ、ジョンシクだ」とつぶやきながら下ばかりを見て歩いていたジョンニョンは「男子生徒がなんでこんなにきれいなの？ 孫娘の婿になってほしい」とバスに一緒に乗ったおばあさんに言われて満足し、 「男なのか？女みたいじゃないか」というおじいさんの言葉に気後れして慌ててバスを降りた。

同年代の不良男子生徒に追われて市場を回っていたジョンニョンは、参戦した勇士に食事を提供している所を見つけた。彼らから戦場の残酷な実態を聞いたジョンニョンは、戦争中に亡くなった父親を思い出し、気分が落ち込んだ。