「DAY6」、K-バンドで初の高尺ドーム公演「こんな日が来るなんて」…ことしはソールドアウト続出のチケットパワー発揮

「僕たちにもこんな日が来るなんて。僕たちが立っている場所はコチョク（高尺）スカイドームです！」

　バンド「DAY6」が、K-POPのバンド史上初めて高尺スカイドーム入りを果たした感想をこのように明かした。

　「DAY6」のYoung Kは21日、ソウル・クロ（九老）区の高尺スカイドームで開かれた単独コンサート「2024 DAY6 Special Concert “The Present”」の2日目の公演で、「ことしも帰ってきた。『2024 The Present』の公演にいらっしゃったことを歓迎する」とし、「場所が尋常ではない」と話を切り出した。

　ウォンピルは、「僕たちが高尺スカイドームに足を踏み入れた。『DAY6』の高尺スカイドーム入り、おめでとう！」とし、「信じられない。昨年までは、ファジョン（化汀）体育館で公演をしたが、ことしは高尺ドームという大きな公演会場でパフォーマンスをすることになり、とても意味が格別だと思う」と、胸いっぱいの所感を隠すことができなかった。

　ドウンは、「きょうは最後の日なだけに、Beyond LIVEを通じて、公演の映像が送出されている」と、生中継で見守る観客たちに向けてあいさつを伝えた。

　Young Kは、「今回の公演も一生懸命準備した」とし、「驚くべきことがあるのではないかと思う」と述べ、期待を呼びかけた。

　今回の公演は、韓国のバンド史上初の高尺ドーム入りであり、昨年12月の「DAY6 Christmas Special Concert “The Present : You are My Day”」以降約1年ぶりに開催されるスペシャルコンサート。

　「DAY6」は、ことし韓国だけでも計3つの公演会場を全席ソールドアウトさせ、公演でも勢いを誇った。4月に360度開放したチャムシル（蚕室）室内体育館で開かれた「DAY6 CONCERT“Welcome to the Show”」で、3日間3万4千人あまりの観客を動員し、9月のインチョン（仁川）インスパイアアリーナでは、3度目のワールドツアー「DAY6 3rd WORLD TOUR “FOREVER YOUNG”」を通じて、3日間で4万人あまりの観客と熱く呼吸した。