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【単独】ソヒョン&テギョン主演ドラマ“追加確認後告発” KBSに怒った安東市…文化財毀損再発防止はウソ

Wow!Korea / 2025年1月3日 20時30分

まだ始まってもいないのに…

まだ始まってもいないのに悪材料だ。過去に、文化財を破損後、再発防止を約束したKBSは、再び文化財の毀損(きそん)で、アンドン(安東)市から告発されそうな危機に陥っている。

 3日(本日)、ある韓国メディアの取材の結果、安東市は国家遺産庁と共に、ピョンサン(屏山)書院の破損を改めて確認後、行政措置を取る予定だ。

 安東市は、専門家の諮問を受けた後、文化財復旧範囲を確認する予定である。以降、法的諮問を受けてKBSドラマチームを告発する予定と明らかにした。

 KBSの謝罪にも、世間の火はたやすく解けなかった。過去ドラマ「大祚榮」の撮影中にも、韓国の史跡第147号に指定された文化財である聞慶(ムンギョン)セジェ関門の城壁や柱などを毀損し、再発防止を約束したKBSが、再び文化財を毀損する過誤を犯して信頼を壊した。

 KBSは、屏山書院の毀損と関連し、改めて謝罪し、再発防止を約束した。3日(本日)、KBS側は「屏山書院でドラマ『主役の初体験、私が奪っちゃいました』の撮影中、文化財を毀損してお詫び申し上げる。きょうドラマセンター長と、責任プロデューサーを急きょ派遣して、現場状況を把握した」と明らかにした。

 続けて「既存に出ていた10余か所に小道具を吊るために、新たに釘を打って固定し、圧力をかけた事実を確認した。制作チームが、釘を打った所は屏山書院のマンデル柱の頭8か所と、東斎の頭2か所などの10余か所である」と伝えた。

 そうして、「KBSは警察の捜査および安東市と国家遺産庁の調査を見守り、その結果を謙虚に受けいれて、今後毀損された部分の復旧にも積極的に協調する。今後、管理監督を強化して、同じ事態が発生しないようにガイドラインを作る」とし、調査に積極的に協力することを約束した。

 現在、国民申聞庫を通じてKBSドラマチームの文化財毀損事件と関連し、告発状まで受付された状況だ。キョンブク(慶北)警察庁は、告発受付内容を確認したが、KBSの前日謝罪にも世論は変わっていない。

 放送前から文化財毀損で物議を醸しているドラマは、危機を迎えた。「少女時代」のソヒョン、「2PM」のテギョンが主演を引き受けた作品は、ことしの放送を控えていたが、文化財毀損で視聴に対する拒否の動きまで見えた状況である。

 同ドラマが、屏山書院で撮影中の毀損で連日議論になった中、今後出てくる調査結果に、関心が傾いている。

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