ROSEとブルーノ・マーズの「APT.」、公開から2か月でも再生回数増加

「BLACKPINK」のメンバーでソロ歌手でもあるROSEが、「K-POPレーダー」のウィークリーファンダムチャートで7週連続1位を記録、目覚ましいソロ活動を続けている。

　ファンダムデータサービスのK-POPレーダーが作成する「K-POPレーダーウィークリーファンダムチャート」は、1週間のアーティストの成長を基に作成された増加率チャートだ。今週、ROSEは、世界的ポップスターのブルーノ・マーズ(Bruno Mars)とコラボし、グローバル音楽市場で旋風を巻き起こした楽曲「APT.」で再び1位に輝いた。

　ROSEの「アパート」ミュージックビデオは、K-POPレーダー1月第1週の集計期間(2024年12月26日～2025年1月1日)の間に、6,848万ビューの再生回数を追加した。公開から2か月以上経っているにもかかわらず、再生回数の増加傾向が続いているのだ。

　SpotifyでもROSEのグローバルな影響力が際立っている。同じ集計期間の間、ROSEは16万2,000人の新規フォロワーを獲得し、K-POPアーティストの平均増加値である1,800人を圧倒的に上回った。

　Instagramのフォロワーも16万8,000人増加、ROSEの強力なソーシャルメディアの影響力を改めて証明した。この数値は、K-POPアーティストの平均増加値である5,800人を大きく上回る結果だ。

　このチャートは90%以上が海外で消費されるK-POPの現状に合わせて、グローバルメジャープラットフォームのデータを基に作られるK-POP専用チャートだ。これについてK-POPレーダー側は「すべての部門で高い点数を得た結果だ」とし「世界的な人気が依然として非常に高い」と伝えた。