イ・ジョンジェ主演「イカゲーム2」、93か国→80か国で1位…それでも“敵なし”

「イカゲーム シーズン2」（以下、“イカゲーム2”）が個別国家順位は下落したが、依然としてグローバル1位の座を守っている。

　グローバルOTT（オンライン動画サービス）コンテンツ順位集計サイト「FlixPatrol」によると、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム2」は3日の集計基準で、80か国で1位を記録した。1位をキープしていたクロアチア、アイスランド、ケニア、オランダ、ポーランド、南アフリカなどで2位にダウンした。

　「イカゲーム2」は、Netflixで正式サービス中の93か国で5日連続1位を獲得したことがあるが、2日で87か国、3日で80か国に下落した。それにもかかわらず、依然としてNetflixのグローバル1位を維持している。

　「イカゲーム2」は、復讐を誓い再び戻ってきてゲームに参加する“ギフン”（イ・ジョンジェ）と、彼を迎える“フロントマン”（イ・ビョンホン）の熾烈（しれつ）な対決、そして再び始まる本当のゲームを盛り込んだ話。

　1日、Netflixトップ10の公式ホームページ集計によると、「イカゲーム2」は、12月の第4週（23日～29日）基準で4億8760万視聴時間を記録し、シーズン1より高い成績を出した。視聴数もまた、6800万を記録し、累積基準でもNetflixで歴代最も人気のある非英語圏のテレビショー部門7位となった。