「団結してこそ蹴る 3」 クァク・ボム＆チョ・ジンセ、胸ぐらをつかむ？…新しいフリーキック戦術

「団結してこそ蹴る3」ではクァク・ボムとチョ・ジンセがいざこざを起こす。

本日（5日）放送されるJTBC「団結してこそ蹴る3」でサッカー国家代表出身のアン・ジョンファン監督が「偶然ニューベンジャーズ」のセットピース（セットプレー）成功率低下問題で悩みに陥った姿が描かれる。 これに対し、アン・ジョンファン監督はコーチ陣と共に非常対策会議を招集し、セットピースの重要性を再度強調し、必勝戦略を盛り込んだセットピース全面リニューアルを宣言し、関心が集中する。

この日「偶然ニューベンジャーズ」の選手たちも状況の深刻性を認知し、セットピース成功率改善のための会議を開催する。 まず購読者79万人を保有したサッカー分析クリエイターのキム・ジンチャが「監督が要求するセットピースは水準が高すぎて現実的に実現しにくい」という率直な意見を提示し、新しい戦略を公開して目を引く。

特にキム・ジンシルは高いセットピース成功率を土台にプレミアリーグ上位に上がった「アーセナルFC」のコーナーキック戦術を「ニューベンジャーズ」式に再解釈し感嘆を誘う。 また、ウィングバックのホ・ミンホは「守備手に声をかけて油断させるのはどうか」という愉快な“早起きサッカー”式戦術を提案し、現場を笑いの海にする。

一方、続くセットピースの練習では、選手間の神経戦が繰り広げられ、監督やコーチ陣を困惑させる。 クァク・ボムとチョ・ジンセが準備した新しいフリーキック戦術を披露していたところ、キッカーの座をめぐって意見の衝突が発生し、緊張感が漂う。

両選手のいざこざはコーチングスタッフが見守っている状況でも止まらず、結局「偶然ニューベンジャーズ」選手たちが引き止めることになる。 これに怒ったアン・ジョンファン監督が選手全体に気合を入れたと言って、最初に起きたフリーキック争い事件の顛末がより一層気になる。

「団結してこそ蹴る3」は5日午後7時10分に放送される。