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俳優ソン・ジュンギ、再婚後ずっとヒット作に恵まれず…一体何が問題なのか

Wow!Korea / 2025年1月7日 19時47分

何が問題なのか?

俳優ソン・ジュンギが、結婚以降、連続して興行に惨敗し、苦戦している。何が問題なのだろうか。

 7日(本日)、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークの集計によると、ソン・ジュンギ主演の映画「ボゴタ:ラストチャンスの地」は、「ハルビン」、「消防士」に続き3位を記録した。総観客数は33万6349人で、1日の観客数が1万人台まで落ち、危機を迎えている。損益分岐点の300万人まではほど遠く、50万人突破も容易ではないと見られている。

 映画「ボゴタ」は、IMF(国際金融危機)の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ扮)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン扮)、パク兵長(クォン・ヘヒョ扮)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。

 同作は、コロンビアでロケをした映画で、撮影中に新型コロナウイルスが蔓延し、撮影を中断するなど苦難を経験した。ソン・ジュンギは、映画の宣伝のために出演したラジオで、「この作品は、ジーンとすることが、少し大きいようだ。大変な中で撮ったが、この作品は撮影を始めてから足掛け5年になる。『ボゴタ』でコロンビアに行って、数か月撮影をしたがコロナになって、撮影中止になって、また集まって撮って、やっと公開する」とし、特別な愛情を見せた。

 しかし、ソン・ジュンギが気持ちを込めたにしては、酷評一色である。CGVエッグ指数は79%、ネイバー実観覧客評点は7.04、ネットユーザー評点は4.76に留まっている。全体的に内容がぶつ切りになっていて、終わり方も微妙だったという反応だ。

 ソン・ジュンギは、ドラマの中では賢くて爽やかな青年、映画ではタフでぶっきらぼうな魅力が引き立つキャラクターを主に演じている。しかし、このようなキャラクターの服は合わないのだろうか。2024年3月に公開されたNetflix映画「ロ・ギワン」で武骨な演技を披露したが、評点6点台にとどまっており、興行にも失敗した。

 このように、2023年1月の結婚以降、続けて興行惨敗の道を歩いているソン・ジュンギ。忙しいスケジュールをこなし、「ボゴタ」の番宣に専念しているが結局、話題になる部分は妻のケイティと2人の子どもの話であることが、残念さを誘う。

 幸い、次回作はドラマ「MY YOUTH」だ。同ドラマは、人より遅く平凡な人生を始めたソン・ウヘ(ソン・ジュンギ扮)と、自身の成功のために初恋の平穏を打ち壊さなければならないソン・ジェヨン(チョン・ウヒ扮)が描く感性的な恋愛ドラマだ。ソン・ジュンギが得意なジャンルであるため、同ドラマはヒットすることができるのか、動向が注目される。

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