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「イカゲーム」、超える山はシーズン1だけ...視聴数・話題性は圧倒的な成功

Wow!Korea / 2025年1月9日 7時15分

「イカゲーム」が最高ヒット作として選ばれ、シーズン2公開前にマーケティング業界では各種ポップアップとコラボレーションを企画し恩恵を期待した。効果も大いに励みになった。コンビニエンスストアGS25が昨年1月末から順次販売を開始した「イカゲームコラボレーション商品40種」は去る6日基準で120万個以上を販売し、作品公開後は勢いのある販売量を見せている。

「イカゲーム」のポップアップストアも一日平均1000人、累積訪問客は2万人に達する。他のポップアップストアの一日平均訪問客は500人水準であることを勘案しても成功的だという評価だ。食品メーカーオトゥギも「イカゲーム2」とコラボレーションしたお菓子”プショプショ”2種類が2か月で累積販売量200万個を突破した。

【シーズン3への期待感...さらに強い物語】

シーズン2が独立的な物語ではなくシーズン1のエピローグであり、シーズン3のプロローグの性格を持ち、シーズン2に対する残念さの声が大きい。物語が完結していないことを叱咤するファンたちも多い。しかし酷評はむしろシーズン3への期待感の反証だという意見もある。

チョン・ドクヒョン評論家は、「シーズン2が残念だという反応もあるが、シーズン3がいい終わりを見せれば結局は肯定的な反応に戻る」とした。またAドラマ制作会社代表は、「これまでどんな韓国ドラマもこんなに大きなグローバル波及力を持ったことは無い」とし、「シーズン2が良くても嫌でも、シーズン3で広がる物語を気になる人たちがとても多いので、これもまたシーズン2がうまく作られたという証拠」と話した。

ファン・ドンヒョク監督は、「全ての疑問がシーズン3で解ける。全シーズンを通じて一番好きな物語」とし、「もっと強い物語であり、心の覚悟をしてみてほしい」と期待感を高めた。

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