バラエティー「撮るなら何する？」、ミラル福祉財団に5千万ウォン寄付

バラエティー番組「撮るなら何する？」 側がミラル福祉財団に5000万ウォン（約540万円）を寄付した。

バラエティー「撮るなら何する？」 側がミラル福祉財団に5000万ウォン（約540万円）を寄付した。

　ミラル福祉財団（ホン・ジョンギル理事長）は、MBCバラエティー番組「撮るなら何する？」が5000万ウォンを寄付したと8日、明らかにした。

　この日伝達された寄付金は、「撮るなら何する？」が過去に進行したプロジェクトである「MSG WANNABE」、「WSG WANNABE」の音源収益を含む付加事業収益の一部だ。

　MBC「撮るなら何する？」は、2019年ドラム神童ユゴスターの「ユフラッシュ」プロジェクトの収益金寄付をはじめ、過去6年間で計約10億ウォンをミラル福祉財団に寄付した。これまでの寄付金は芸術に情熱を持った低所得家庭の児童・青少年の音楽教育費などに使われた。

　今回の寄付金はミラル福祉財団の「2025危機独居老人支援事業」を通じて、経済的困難に陥っている低所得独居老人に医療、住居、生計費を支援することに使われる。

　ミラル福祉財団のチョン・ヒョンソク常任代表は「MBC『撮るなら何する？』の6年間の持続的な寄付に感謝申し上げる」とし「制作陣と出演陣の心が込められた寄付金は危機独居老人たちにとって大きな力になるだろう」と明らかにした。