≪中華ドラマNOW≫「馭鮫記（ぎょこうき）後編：月に愛を誓う」8話、卿玄が紀雲禾の攻撃を受け致命傷を負ってしまう＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「馭鮫記（ぎょこうき）後編：月に愛を誓う」8話では、卿玄が紀雲禾の攻撃を受け致命傷を負ってしまう様子が描かれた。

　天君が無量金雷に襲われた雪三月（せつさんげつ）と離殊（りしゅ）を仙令によって救う。すると地図が出現した。離殊は地図に書かれた内容を読破し、雪三月と離殊は無事に玉露霊芝を手に入れ帰路につく。

　一方その頃、紀雲禾（きうんか）は密かに林昊青（りんこうせい）と合流して北淵から逃亡を図る。紀雲禾は自ら鮫人の烙印を封印した。2人が逃げようとした時、卿瑶（けいよう）と目覚めたばかりの卿玄（けいげん）に行く手を阻まれてしまう。

　紀雲禾は卿玄の意図に気が付き萬花谷と北淵が敵になることはないと説明したが卿玄は聞く耳を持たなかった。卿玄の攻撃から林昊青を守ろうとした紀雲禾だったが、逆に自分の霊力で卿玄を傷つけてしまう。その結果、卿玄が致命傷を負い、怒りに駆られた卿瑶は紀雲禾を殺そうとするのだった。

　そこへ長意（ちょうい）がやってくる。長意は紀雲禾を再び連れ戻すと軟禁し、卿玄の治療にあたっていた空明（こうめい）に容態を尋ねた。空明は卿玄の霊丹が完全に壊れてしまっていることを告げた。

　卿玄が息を引き取った後、長意は林昊青の元を訪ね、紀雲禾と林昊青の間にある秘密を教えてほしいと言ったが、林昊青は長意の質問には答えずただ長意に今のままでは紀雲禾を救えないため自分と紀雲禾を逃がすべきだと述べたのだった。