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≪韓国ドラマREVIEW≫「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」10話あらすじと撮影秘話…カン・フンのクランクアップ、台本を見せ合うシン・ヘソンとカン・フン=撮影裏話・あらすじ

Wow!Korea / 2025年1月16日 17時27分

 ヘリのことを依然として恋しがって毎日をどうにか過ごしていたジュヨン(カン・フン)は、習慣のように電話をかけ、これをヒョノが受けるといぶかしがった。やがてウノが帰ってきたという言葉に気が急いだジュヨンは「それで今どこなんですか? ヘリさんはどうですか? どこから来たんですか?わたしと通話できますか」と尋ね、ヒョンオがしばらく黙っていると焦った彼は「先輩!」と叫んだ。ヒョノは「元気で無事です。では」と電話を切ってしまい、ウノの携帯電話に残っているジュヨンの数多くの不在着信を発見した。

 ヒョノはウノを連れて病院に行くために一緒に家を出ると家の前にはヘリを待ちわびていたジュヨンがいた。ウノを発見したジュヨンは「僕は関係ありません、ヘリさん。なぜなら、僕はただヘリさんがいてくれるだけでいいから。僕のそばじゃなくても生きていて元気なら、僕はそれで十分です。僕を愛さなくてもいいし、森に戻っても僕は大丈夫」と叫んだ。ジュヨンは「こんな僕のところに来てくれた人だから、だから僕がヘリさんを好きだったんだ」と涙声で話した。その後、遠目にこれを聞いていたウノはジュヨンのもとへ駆け寄り彼を抱きしめた。ウノは「ちょっと待ってください」とジュヨンに微笑んで、横を振り返りながらヒョノに「チョン・ヒョノ。わたし、カン・ジュヨンさんと話をちょっとしてくる」と話し、自らウノであることを明かした。

 ジュヨンから「今はヘリさんですか、ウノさんですか」と聞かれると、「わたしはウノです。しかし、とてもヘリになりたかったです。あの子がなぜ幸せになりたかったのか知りたくて」と淡々と答えた。

 ウノはジュヨンに向かって「わたしは幸せだったことがありません。一瞬も」と話し、過去のヘリを記念するある日、ヒョノの胸に抱かれながらも率直に自分の痛みと悲しみを言えない姿が続いた。その後、ウノが「わたしはヘリさんになれないと思います、ジュヨンさん」と別れを告げた。「僕は関係ありません」と切々と話すジュヨンにウノは「あいさつしたかったんです。誰よりも愛が必要だったわたしを好きになってくれて、大切にしてくれてありがとう」と言い、「わたしも最初から誰だからあなたを好きだったのではなく、ただわたしに、こんなわたしのところに来てくれてありがとうございました、ジュヨンさん」と涙を流しながら微笑んだ。

 4年前に別れた場所で、ヒョノがウノに向かって階段を駆け上がり、ウノがヒョノと目を合わせたまま走っていった。ヒョノはしばらく足を止めたまま涙を流しているウノのもとへ一気に駆けつけ、すぐに一緒に笑ってキスを交わした。

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