≪中華ドラマNOW≫「馭鮫記（ぎょこうき）後編：月に愛を誓う」11話、林昊青に守られながらすくすくと育つ紀雲禾＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「馭鮫記（ぎょこうき）後編：月に愛を誓う」11話では、林昊青に守られながらすくすくと育つ紀雲禾の様子が描かれた。

　汝菱（じょりょう）は仙師府に背いて人間界に逃げた御霊師たちを捕らえるように朱凌（しゅりょう）に命じる。一方、兄弟子の姫成羽（きせいう）は世の中の罪のない人間を巻き込んでしまう恐れがあると考え、寧清（ねいせい）の元を訪ねる。しかし寧清は汝菱のみを信じ、多くの人間が犠牲になることなど全く気にしていなかった。

　その頃、萬花谷では御霊師ではない幼い紀雲禾（きうんか）が林昊青（りんこうせい）に守られながらすくすくと育っていた。紀雲禾は夢を見る度に長意（ちょうい）に出会っていたが自分とその人物の関係性が思いだせず怖がっていた。そこで彼女は師匠と慕う林昊青から護身のための法術や外見を変えて見せるための幻形術を学ぶことにしたのだった。

　ある日、遊びに行きたがる紀雲禾を楽しませるために林昊青は一緒に花火を見に行く。そこで紀雲禾は初めて見るはずの花火を懐かしく感じるのだった。紀雲禾は不安を感じ自分の幻形術がよくできていないことを林昊青に話した。紀雲禾の話を聞いた林昊青は彼女の話している人物が長意であることに気が付き、驚きを隠しきれなかったのだった。